- ブログって収益化までにどれくらい時間がかかるんだろう？
- 何記事書くとどれくらい稼げるのか知りたい ！
ととのえこんにちは、ととのえです。
この記事ではこんな疑問に対して、私の収益実績を完全公開しながら解説していきます！
もちろん、私の実績は「n=1」となってしまうので、調査データをまとめて一般的にどれくらいの期間を要するのかも解説します。
- ブログ収益化までの期間（実績公開！）
- ブログの記事数と収益の推移（実績公開！）
- 一般人のブログ収益化目安
- ブログ収益化に成功している人と稼げない人の違い
この記事では、収益化を成功させるための大事なポイントについても、解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
お知らせ
- これからブログを始めようと思っている方は、「【初心者向け】副業ブログの始め方｜25枚の画像と図解で丁寧に解説」を読むと躓かずにブログのスタートが切れます。
- 思うように収益化ができずにお悩みの方は、こちらの記事「初心者がブログで月5万円稼ぐ収益化ロードマップ【68記事で達成した方法】」でブログ運営のノウハウをギュッと凝縮してまとめています。
有料級の情報を無料で提供していますので、合わせてご覧ください！
それでは早速本題にいきましょう。
ブログ収益化までの期間ってどれくらい？
私の収益化までの期間ですが、以下の通りです。
| 収益 | 経過月数 |
|---|---|
| 初報酬 | 1ヶ月目 |
| 月10,000円 | 7ヶ月目 |
| 月50,000円 | 8ヶ月目 |
| 月100,000円 | 14ヶ月目 |
ちなみに、以下の記事で、ブログ開始してから1年3ヵ月経過するまでの収益やPVを赤裸々に公開しています。
関連記事：【ブログ収益報告】完全初心者が1年3ヵ月でいくら稼げたのか？
ブログで収益を上げるには少なくとも半年はかかる
ちなみに、私はブログの完全初心者でした。
ととのえWordPressって何？サーバー？ドメイン？
って感じです。
ブログ収益化に向けては、ブログ運営に必要な知識を勉強して、記事を積み重ねていく必要があります。
なので、初心者であれば、半年以内に収益化をすることはかなり難易度が高いと思います。
たまに、「3ヵ月で収益化に成功しました！」みたいな話を聞きますが、それは、WordPressやマーケティングの経験がある場合がほとんど。
初心者は半年から1年の下積み期間が必要です。
ブログの記事数と収益の推移（目安としてどうぞ）
ブログの収益化の目安として、期間と合わせて記事数も気になるところ。
私がこれまでに書いた記事数と収益の推移をグラフでまとめてみました。
ブログの記事数と収益は比例しない
上記のグラフを見てお分かりのとおり、記事数と収益って比例しないんですよね。
収益化にはブレイクスルーポイントがあって、そこを乗り越えると一気に収益が増えます。
収益とひと月に書いた記事数を並べたグラフが以下です。
1,2ヵ月は、それぞれ11記事も書いているのに、収益は0円です。
一方で、9ヵ月目に書いた記事数は、たったの2記事しか書いていないのに、収益は6.6万円。
ブログって寝ている間にも稼いでくれる働き者です。
収益化までは辛いですが、そこまで頑張れば、すごくコスパの良いビジネスなんですよね。
ととのえ辛い時期が何回もありましたが、本当に続けていて良かったです。
一般人のブログ収益の平均や収益化までの期間は？
ここまでは私の話。
ここからは、以下を解説していきます。
- 一般的には収益化にどれくらい期間がかかるの？
- ブログ収益の一般人平均はどれくらい？
一般人の収益化にかかる期間
こちらは、アフィリエイト収入とアフィリエイトを開始してからの年数をまとめたものです。
出典：アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2021年
ぱっと見分かりにくいので、1万円以上〜3万円未満の収益を得ている人の運営期間を見てみましょう。
- 1年未満：25%
- 〜2年未満：18%
- 〜3年未満：20%
- 〜4年未満：14%
- 〜5年未満：5%
- 〜10年未満：10%
- 10年以上：5%
4人に1人は、1万円以上の収益化に1年以内に成功しています。
でも逆に、3割の人は3年間ブログ運営しても、1万円の収益に至っていないことが分かります。
ブログ収益の一般人平均金額
次にブログ収益の一般人平均を見ていきましょう。
中央値は、「5千円未満」です。
平均を私なりにざっくり計算してみると、3千円でした。
ととのえなかなか厳しいですね…。
でも一方で、ブログをやっている人のうち、4人に1人は月5万円以上稼げているんですよね。
ブログを始めるなら、稼げている人とそうでない人の違いはしっかりと押さえておきたいところです。
ブログ収益化に成功している人と稼げない人の3つの違い
ブログで稼げている人と稼げていない人には明確な違いがあります。
稼げている人の特徴としては、以下3つが大きな違いです。
- 稼げるジャンル選定をしている
- 稼げているブロガーから運営ノウハウを学んでいる
- ドメインパワーを上げることに注力している
ととのえ順番に解説します。
①稼げるジャンル選定をしている
まず決定的な違いはこのジャンル選定にあります。
稼げている人は、稼げるジャンルでブログ運営をしているんです。
ととのえここは昔私も失敗したところです。
昔は、「仕事術」というジャンルで一生懸命記事を買いていたんですけど、ブログで売る商品やサービスがほとんどなくあえなく撃沈しました…。
販売する商品やサービスの単価が高いジャンルを選ぶのが大事
売る商品やサービスがあるだけでなく、単価が高いジャンルを選ぶことが大事です。
例えば、単価100円の案件を100件売ると、10,000円の収益です。
一方で、単価5,000円の案件を2件売っても、収益は同じく10,000円です。
はっきり言って5,000円を2件売る方が圧倒的に簡単です。
ブログジャンルの選び方は、単価だけでなく、他の観点も押さえて選定するのが大事です。以下の記事にて詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
関連記事：【ブログジャンルが決まらない方へ】ジャンルの決め方徹底解説
注意：Googleアドセンスは必要ない
稼げていない人ほどGoogleアドセンスを使っている傾向にあります。
でも、アドセンスって1クリックあたり、ほんの数円しか収益が出ないので、全然稼げないです。
同じPVだとアドセンスとアフィリエイトで収益差は、10倍〜50倍くらいになります。
ととのえちなみに、私はアドセンスは一切やっていません。
②稼げているブロガーから運営ノウハウを学んでいる
2つ目は、ノウハウの取り方にあります。
稼げていない人ほど、
- 独学でブログを運営している
- ノウハウを学ぶことより行動が先
- 学びのインプット量が少ない
といった傾向にあります。
ブログって「とりあえず100記事書くことが大事」って言われていますが、ノウハウを身に着けずに100記事書いてもゴミが溜まるだけです。
ブログ運営について発信しているブログの記事を全部読む
ブログノウハウを発信しているブロガーの記事をまずは全記事読みましょう。
1週間もあれば、全部読めると思います。
部分的に読むのではなく、全部読むのがポイントです。
まずはここから。
有料情報にも投資する
無料情報だけでも、ある程度の必要知識を得られると思います。
月5万円くらいであれば、無料情報だけでも楽勝です。
でも、有料noteを購入したり、オンラインサロンに入って情報を取ると、収益化までのスピードは確実に上がります。
ととのえ私はマクサンのオンラインサロンに入りましたが、かなり有益な情報が多く、収益が跳ね上がりました。
ブログって、コストが全然かからないビジネスなんで、その分情報に投資して良いと思ってるんですよね。
情報に投資すれば、その分売上として返ってくる。
この好循環を回すことが大事で、好循環に向けた第一歩としての投資ができない人は稼げない人だと思います。
③ドメインパワーを上げることに注力している
最後3つ目は、ドメインパワーを上げることに注力しているか否かです。
ドメインパワーとは？
検索エンジンがサイトや記事を評価する重要指標の一つ。サイトの強さを表す指標。
実はここはかなり重要なポイント！
ととのえ私の場合、ブログ運営前半はドメインパワーという言葉を知りませんでした。
よって、アクセスが増えず、収益も生まれない状態。
でも、ドメインパワーの重要性を知って、ドメインパワーアップに注力しまくった結果、検索順位が上がり、PVが増え、収益アップに繋がりました。
私が短期間でドメインパワーを一気に上げた方法は、こちらの記事に書きましたので、ぜひ実践してみてください。確実にブログが好転しますよ。
関連記事：ドメインパワー攻略法！4か月で0から29.2に上げる方法【実例で解説】
まとめ：ブログは素晴らしい副業です。正しいやり方で収益化しよう。
ブログは、稼げるようになるまでにある程度時間がかかるもの。
正直、稼げるようになるには、乗り越えなければいけない壁がいくつもあるのが事実。
楽な道のりではありません。
でも、一度収益化に成功すると、寝ていても収入が入ってくる素晴らしい副業（ビジネス）です。
また、ブログ運営のノウハウは色んな所で語られているので、しっかり勉強しさえすれば、そんなに難しいことではないと思います。
ととのえぜひ、正しいやり方を学んでブログを収益化させていきましょう。
ブログを始めようと思っている方は、以下の記事で超絶ていねいにブログの始め方を解説していますので、ぜひ一度読んでみてください。
関連記事：ブログの始め方を25枚の画像と図解で分かりやすく解説
それでは、今日はこの辺りで終わりにします。