「テレワーク(在宅勤務)でやる気が出ない」が解決する最強メソッド

「テレワーク(在宅勤務)だとやる気が出ない…。」

「どうしてもやる気のスイッチが入らない…。」

「在宅だとどうしてもだらけてしまう…。」

 

これまでは、会社に行くことでやる気のスイッチが自然と入っていましたが、テレワーク(在宅勤務)になると、どうもやる気が今一つ出ない時ってありますよね。

 

この記事では、「やる気が出ない原因」「やる気を出す極意」を解説していきたいと思います。

 

この記事を読むと、

  • 仕事に対するやる気があがり、仕事のパフォーマンスがグッと高まります!

 

この記事を書いた人
ととのえ

国内最大手企業とベンチャーの両方で働くパラレルワーカー。10年以上人事に携わり、生産性や働き方に関する専門家。仕事をしながらMBA(経営学修士)を取得。大手企業では、最年少で管理職に昇進。
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テレワーク(在宅勤務)でやる気が出ない原因

やる気が出ない原因

テレワーク(在宅勤務)だとやる気が出なくなる原因は、次の2つです。

 

  • 原因①「人の目がない」
  • 原因②「やる気スイッチを入れるルーチンがない」

 

 

実は”人に見られること”がやる気に大事な要素だった!

「ホーソン効果」という言葉をご存じでしょうか?

 

アメリカのウェスタン・エレクトリック社のホーソン工場で、生産性が高まるからくりを解明する実験が行われました。

 

その実験から分かったことは、「人に見られている」と意識することが、人の生産性に影響を大きく及ぼすということです。

 

職場の照明や室温などの労働環境、働く時間帯や休憩時間などはさほど大きな影響はなく、「同じ職場で働く人」に関する要素が重要ということです。

 

これは人間は誰しも「良く見られたい」という心理を持っているからなんです。

 

ととのえ

在宅勤務は誰かに働きぶりを見られることがないので、「よく見られる必要がない」という意味から、やる気が上がらないといことです。

 

 

実は”通勤”がやる気に大事な要素だった!

テレワーク(在宅勤務)で通勤時間がなくなったことは、とても嬉しいことでした。

 

でも実は、やる気という意味合いにおいて、通勤はとても大事な意味合いを持っていたのです。

 

それは、やる気スイッチを入れるルーチンとして通勤は重要な役割を果たしていたということです。

 

やる気と集中にはある一定の緊張感が必要と言われています。

 

通勤のプロセスにおいては、リラックスできる自宅を出て、会社に向けた道のりの中で、徐々に緊張が高まるので、自然とやる気スイッチが入っていたということです。

 

ととのえ

通勤だけでなく、髪型をセットしたり、化粧したり、仕事着に着替えることも同じくやる気スイッチを入れるルーチンですね。

 

 

テレワーク(在宅勤務)でやる気を出す2つの極意

やる気を出す2つの極意

テレワーク(在宅勤務)でやる気を出すには、2つの視点で考えることが大事です。

  • やる気の「スイッチ」を入れる
  • やる気の「燃料」を注入する

 

やる気は、何もせずに自然と湧き上げるものではありません。必ず何かをきっかけにスイッチが入ります。

 

つまり、「このスイッチがどこにあるのか」「どうすればスイッチが入るのか」を理解する必要があります。

 

また、やる気はスイッチを入れるだけでは、根本的に解決しません。

 

なぜなら、ストーブと同じで燃料がないと火が付かないからです。

 

ととのえ

このやる気の燃料があってこそ、スイッチが意味を果たすということです。

 

この2つの視点にそって、メソッドを解説します。

 

 

テレワーク(在宅勤務)でやる気の「スイッチ」を入れるメソッド

やる気の「スイッチ」を入れるメソッド

やる気の「スイッチ」を入れるメソッドを解説します。

 

特に私が実践していて効果を感じるものは次の3つです。

  1. 着替える
  2. 仕事の開始とやることを誰かと共有する
  3. アドレナリンと血流を上げる

 

 

①着替える

家にいるとパジャマでも仕事をすることは可能です。

 

でも実は、着るものによって人の心理は大きく影響を受けるので、私は必ずパジャマから着替えることにしています。

 

スーツは堅苦しく柔軟な発想ができないと思っているので、あくまでカジュアルな服装の方がいいですね。

 

ととのえ
これは、よく睡眠コンサルタントが、「寝る時はパジャマに着替えましょう」と言っているのと同じ理論です。

 

 

②仕事の開始とやることを誰かと共有する

これは、自分の中で「やる」ということを心に決めることでスイッチを入れるメソッドです。

 

私は、職場のメンバーとの間で、朝仕事が始まった時に、その日のやるべきことをチャットで共有するようにしています。

 

周りに共有する人がいない、もしくはそれができる雰囲気でない、という方はTwitterを使うこともおすすめです。

 


こんな感じで、やることをTwitterで共有することで、コミットメントを高めることができます。

 

 

③アドレナリンと血流を上げる

1,2分の短時間で良いので、心拍数が上がるような運動をして血流を上げるという方法です。

 

心拍数を上げることでアドレナリンが出ることで、やる気のスイッチが入ります。

 

また、血流を上げることは脳の働きを良くするうえで、とても役立つことが分かっています。

 

これはメンタリストDaigoさんもおすすめしている方法で、Daigoさんは自宅の階段をダッシュで駆け上がることやっているみたいです。

 

ととのえ
私は、腕立てや腹筋をやっています。

 

ちなみに、私は在宅勤務になって一気に運動不足になりました。運動しなきゃと思いつつも、時間の確保ってなかなか難しいんですよね。

 

でも、新たに時間を捻出せずに運動不足を解消する方法を見つけて、しっかりと運動できるようになったことで体の状態がかなり良くなりました!こちらの記事で紹介していますので合わせてどうぞ。

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テレワーク(在宅勤務)でやる気の「燃料」を注入するメソッド

やる気の「燃料」を注入するメソッド

やる気の燃料を注入するために一番大事なことは、「小さな前進感」です。

 

ハーバードビジネススクール名誉教授のテレサ・アマビール 氏による、3業界・7企業・26チームの1万2000の仕事日誌を分析するという「仕事のモチベーション」に関する調査研究で、モチベーションに影響を及ぼす最も重要な要素が、この「小さな前進感」だと分かったのです。

 

一方で、やる気を削ぎ落してしまうことに繋がるのは、「小さな失敗」ということも分かっています。

 

みなさん心当たりがあると思いますが、学生時代の勉強においても、問題が解けるようになって前に進んでいる感じがする時って嫌いな勉強も楽しいと感じていたと思います。

 

一方で、いくら好きな科目であっても、朝の時点で参考書を30ページやろうと決めて、実際には10ページしかできなかった時には、すごくやる気が下がっていたのではないでしょうか。

 

 

小さな前進感を得るために何をすれば良いのか?

その答えは、「実現できる小さな目標や計画を立てること」です。

 

ポイントは、”実現できる”目標であるということです。

 

良い例は、次のような状態です。

頑張ろうと思う

やらなければいけないことの中で絶対にやれること1,2個をリストアップする

やりきる

効力感が高まる

無理せずに絶対やれること1,2個をリストアップする

やりきる

効力感が高まる

絶対にできる範囲内でやることのリストを少し増やす

 

悪い例は、次のような状態です。

頑張ろうと思う

ストイックな目標やタスクリストを掲げる

全てやりきれず萎える

次の日は頑張ろうと自分を奮い立たせる

ストイックな目標やタスクリストを掲げる

全てやりきれず萎える

だんだんやる気の燃料がなくなる

 

ととのえ
絶対にやれることのみを目標として取り扱い、それ以外のことは、「やれてもやれなくてもどっちでもいい存在」としておくということが大事です。

 

 

まとめ:テレワーク(在宅勤務)でやる気を出すメソッド

まとめ:やる気を出すメソッド

今回は、テレワーク(在宅勤務)でやる気でやる気を出すメソッドについて解説しました。

 

やる気を出すうえで大事な視点は次の2つです。

  • やる気の「スイッチ」を入れる
  • やる気の「燃料」を注入する

 

やる気の「スイッチ」を入れるには、次の3つが効果的です。

  1. 着替える
  2. 仕事の開始とやることを誰かと共有する
  3. アドレナリンと血流を上げる

 

やる気の「燃料」を注入するには、次のことが大事です。

「実現できる小さな目標や計画を立てること」で”小さな前進感”を毎日確実に得ること

 

やる気の「燃料」を注入するメソッドは、在宅勤務に限らず有効なので、ぜひやってみてください。

 

 

最後に:それでもどうしてもやる気が出ない時は?

最後に:それでもどうしてもやる気が出ない時は?

今回紹介した方法をやってみても、どうしてもやる気が出ない時があると思います。

 

そんな時には、次の2つのことをおすすめします。

 

思い切って全てやめてみる

仕事であれば思い切ってサボってみましょう。

 

無理に頑張ろうという気持ちを持つと、「頑張らなければいけない気持ち」と「頑張れない現状」のギャップが、失敗体験となりやる気をどんどん削ぎ落すことになってしまいます。

 

思い切って何もしないという選択を取ると、そのうち、「ヤバいかも…」と思い出して自然と緊張感が出てきます。

 

 

背筋を伸ばし、腕を組み、こぶしを握り締めて、5秒力を込める

これはメンタリストDaigoさんがおすすめしていた方法です。

 

やる気が出るかどうかは、心ではなく脳が司っています。

 

背筋を伸ばし、腕を組み、こぶしを握り締めるというポーズは、脳に対して「やる気を出すぞ!」というシグナルを送るうえでとても効果があるポーズということです。

 

5秒でできるのでおすすめです。

 

 

今回の記事は以上です。

 

紹介した方法が、テレワーク(在宅勤務)中のやる気がでない状態を解消する助けになれば幸いです。

 

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