20代社会人におすすめの自己投資【自己投資が年収アップの近道】

ととのえ
20代で年収を上げたければ、スキルアップに向けて惜しみなく自己投資すべきです。

 

社会人3年目くらいの時に、「いち早く活躍したい!」「年収を上げたい!」という気持ちがかなり強くて、知り合いを通して社内外問わず活躍しているビジネスマンに片っ端からコンタクトを取り、その秘訣を聞いて回るということを2,3年やっていました。

 

そこで分かったことがあるんです。

それは、全員共通して、スキルアップに向けて惜しみなく自己投資していたというです。

 

「仕事ができる人」「年収の高い人」は、生まれ持った才能ではなく、努力でその状態を築きあげていたのです。

 

それ以降、「スキルアップのための自己投資は絶対に惜しまない!」と心に決め、自己研鑽に励んだ結果、そこからは会社の同期の中で一番速いペースで昇進をすることができました。

 

20代で600万ほど自己投資しましたが、年収は新入社員時の約4倍まで上げることができ、600万円は十分すぎるほど回収できています。

 

この記事では、ダメリーマンからスキルアップの自己投資を行うことで変化を遂げた私の実経験に基づき、

  • 20代で自己投資が必要な理由
  • どんなスキルに自己投資すべきなのか?
  • 20代おすすめの自己投資
  • 自己投資する時に注意すべきこと

上記を中心に解説していきます。

 

この記事を書いた人
ととのえ
大手企業とベンチャーの両方で働くパラレルワーカー。仕事をしながらMBA(経営学修士)を取得。大手企業では最年少で管理職に昇進。Twitterをフォローする

 

※この記事は少し長いので、時間がない方は、目次を見てお好きな所から飛ばしてご覧ください。

20代社会人に自己投資が必要な理由

20代社会人に自己投資が必要な理由

なぜ、20代で自己投資が必要なのか。

 

その理由は、3つあります。

  • 周りと大きく差を付けることができるから
  • 20代は潤沢に投下できる「時間」があるから
  • 自己投資をしないと収入が上がらないから

順番に見ていきます。

 

周りの人と大きく差を付けることができるから

仕事で周りの人と差を付けようと思ったら、周りと違うことをやらなければいけません。

つまり、皆がやっていないことをやるということです。

 

そして、その”皆がやっていないこと”というのが「自己投資」です。

 

日本の企業で働く人の中で定期的に研修などの自己研鑽を行っている人の割合を知っていますか?

 

なんと、たったの16%です。

周りを見れば分かると思いますが、自己研鑽にしっかりと取り組んでいる社会人って意外といないんですよね。

 

ととのえ
基本的に平日の日中に働くことは、ほぼ皆同じです。なので、それ以外の時間を使って自己研鑽することが、周りと違いを出す大事なポイントなんですよね。

 

 

20代は潤沢に投下できる「時間」があるから

20代が自己投資すべき2つ目の理由です。

 

自己投資は「お金」だけではなく「時間」という資源も含まれます。

人生のライフステージが進むと、結婚し子供が生まれ、だんだんと自由に使える時間がどうしても少なくなりがちです。

 

自分一人で使える時間が潤沢にあるうちに、思いっきりその資源を自己投資に充てることで、周りとグッと差がつきます。

 

ととのえ

ぼーっとSNSやNetflixを見て過ごす「浪費」を選ぶのか、本を読んだりeラーニングを使って勉強する「投資」を選ぶのか。

今後の活躍や稼ぎは雲泥の差です。

 

 

自己投資をしないと収入が上がらないから

収入は生み出す価値で決まり、生み出す価値はスキルで決まります。

 

すなわち、スキルアップへの自己投資をすると収入が確実に上がります。逆に言うと、自己投資をしっかりしないと収入は上がりません。

 

ととのえ
もう少し丁寧に説明しますね。

 

なぜ収入が生み出した価値によって決まるかというと、収入は労働(提供価値)の対価だからです。

 

会社員だったら、大きな価値を生み出さなくても年功序列で給料が上がる会社もあります。

でも終身雇用が終わり、より成果型の人事制度にシフトしている今、価値を出さない人の給料が上がるなんて甘い話はもう未来にありません。

 

では、どうすれば価値を生み出せるのか。

結局のところ、生み出せる価値と比例するのは、スキルの高さです。スキルアップにしっかりと自己投資するしかないんです。

 

ちなみに、仕事で成果を出すには、スキルアップへの自己投資の他に、「仕事の仕方」が極めて重要です。高い成果を出す仕事ができる術については、こちらの記事で解説していますので、合わせてご覧ください。
仕事ができる人の特徴【100人以上にヒアリングして導き出した本質】

 

 

もし20代で自己投資をしなかったら?

ととのえ
私は今35歳ですが、20代でしっかり自己投資していなかった自分を想像すると、正直ゾッとします…。

 

こちらのグラフは、株式会社ビズリーチが、平均年収974万円の30代以上のビジネスパーソンに実施したアンケートです。

20代のお金の使い方

参考:20代のうちにすべきことについてアンケート(ビズリーチ)

 

ととのえ
20代では、お金を貯めるよりも「将来のためにできるだけ自己投資をすべき」という人が大半ですね。

 

20代のうちにやっておくべきこと

参考:20代のうちにすべきことについてアンケート(ビズリーチ)

 

ととのえ
20代のうちにやっておくべきことのなかで、スキルアップと回答している人が非常に多いことが分かります。

 

 

20代社会人が自己投資すべきスキルとは?

20代社会人が自己投資すべきスキルとは?

 

それでは、ここからおすすめのスキルアップ自己投資を厳選して3つ紹介します。

 

今回紹介する内容は、「これからの時代に必要なスキル」の観点を踏まえたものです。

 

ハーバード・ビジネススクールで学び、現在はベンチャーキャピタルとして活躍する高宮慎一さんと、世界的コンサルティング会社A.T.カーニー日本法人会長の梅澤高明さんは、これからの時代に必要なスキルを次のように言っています。

 

ビジネスパーソンにとって今後重要になる能力は何だと思われますか?

「経営的な視点」とテクノロジーやマーケティングといった「ファンクショナルな専門性」。そしてもうひとつが「クリエイティブ」です。
クリエイティブとは、いわゆる「デザインマインド」「デザイン思考」といった要素。これは、デザイナーやクリエイターだけに求められるものではありません。自分のキャリアのグランドデザイン(全体の構想)を描くときにも、事業を構想するときにも必要なスキルです。
ビジネス(B)、テクノロジー(T)、クリエイティブ(C)のすべてを持つ人材をBTC型人材と呼んでいます。

参考記事:BUSINESS INSIDER

 

まとめると次の通りです。

 

BTC型人材

 

 

ビジネス(B)、テクノロジー(T)、クリエイティブ(C)の3つの視点を兼ね備えていることが大事です。

 

 

20代社会人におすすめの自己投資

 

ととのえ

これからの時代に必要な「BTC」の観点も踏まえて役立つものを紹介します。

 

おすすめ自己投資:1位「MBA」

MBA

MBAは「Master of Business Administration」の略で、大学院で経営学を修了した人に与えられる学位です。日本語では「経営学修士・経営管理修士」と呼ばれます。

 

私は仕事をしながらパートタイムの大学院に通い、3年かけてMBAを取得しました。

 

ととのえ
自己投資額は交通費や教材など全て含めて約500万円くらいです。

 

正直、500万円はめちゃくちゃ高いですよね。

でも、MBAの取得を通して経営やリーダーシップについて学んだことで、自分の仕事と経営との繋がりをより理解することができ、経営目線に立って必要な施策が打てるようになったんです。

 

その結果もあって、大手企業での最年少で管理職に昇進することができたんですが、通常のスピードで昇格している同期とは年収で200万円ほど差がついているので、2.5年で投資回収できています。

 

また、教育ベンチャーでCEOの参謀の立場で経営戦略や新規事業立案に取り組んでいますが、これもMBAでビジネスに関する定石を学んだことが大きいです。

 

MBAで学べることはビジネス科目だけではない

MBAといって思い浮かべる科目って、

経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人材マネジメント、オペレーション管理・・・

この辺りでしょうか。

 

でも、最近はBTC領域の中のビジネスだけではなく、テクノロジーやクリエイティブ領域についても学ぶことができます。

例えば次のような科目です。

  • ソーシャルメディアコミュニケーション
  • デザイン思考と体験価値
  • AI/ビッグデータのビジネスモデルと法的リスク
  • ビジネス・データサイエンス
  • テクノロジーとSDGs

 

BTC型人材におけるBTCの全領域を足腰としてしっかりと押さえるならMBAはかなり役立ちます。

 

大学院(MBA)でなくてもビジネス科目は学べる

ちなみに、MBAは時間的にも金銭的にもハードルが高いという場合は、無理しなくて良いと思います。

 

MBAは理想ですが、MBAでなくとも、今はBCT領域に関する基本リテラシーを高めることができるからです。

 

私がMBAに通っていた当時にはなかったのですが、最近は動画を使ってビジネスの最先端で活躍している実業家から経営のフレームワークや最新のビジネス動向を学ぶことができます。

 

実際に私も使っているのですが、「グロービス学び放題」がかなり優秀です。

 

グロービス学び放題で次のようなカテゴリの内容を学べます。

  • 思考(クリティカルシンキング、定量分析など)
  • 戦略・マーケティング(事業環境分析、ブランドマネジメント、サービスマネジメントなど)
  • 組織・リーダーシップ(人材マネジメント、パワーと影響力、リーダーシップ開発など)
  • 会計・財務(予測財務諸表、ファイナンス、管理会計など)
  • グローバル(カントリーアナリシス、グローバル経営人材の要件など)
  • キャリア・志(志を育てる、パラレルキャリア、マインドフルネスなど)
  • 変革(変革のリーダーシップ、これからの個人と組織のあり方など)
  • テクノベート(デザインシンキング、シェアリングエコノミー、VR/AR/MR、ビッグデータなど)
  • 創造(ベンチャーマネジメント、ビジネスプランニング、リーンスタートアップ)

 

ととのえ

こちらも、ビジネスだけでなく、テクノベート科目があるので、テクノロジー×クリエイティブを合わせて学ぶことができます。

個人的には、ここがかなり魅力です!

 

テクノロジー、クリエイティブ領域は、変化が激しいので常に情報をアップデートしていく必要があります。

今動画が2,900本ほどアップされていますが、各領域のトップランナーのディスカッション動画が見れるのがかなり良いですね。

私はお昼休みにランチしながら動画を見ています。

 

料金は、次の通りです。

年間プラン:月額1,650円
半年プラン:月額1.833円

月に本1,2冊分です。本1,2冊買うよりもこちらの方が確実にお得ですよ。

 

グロービス学び放題については、こちらの記事「【徹底解説】グロービス学び放題の評判と口コミをMBAホールダーが解説」で詳しく解説していますので、ご覧ください。

 

※ちなみに、7日間無料で使えるので、まず1週間試してみると良いと思います。何かアクションしないと何も変わらないですからね。
グロービス学び放題の公式サイトはこちら

 

 

おすすめ自己投資:2位「プログラミング」

プログラミング

ここ数年で、多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を重点課題として掲げる状況にあります。

 

これは、デジタル化を果たせない企業は生き残れないということと同義だと捉えています。

 

実際にエンジニアの需要が急激に増える見込みに対してエンジニアの数が追い付いていないという現状もあります。

IT 人材需給に関する調査(経済産業省)

 

出典:IT 人材需給に関する調査(経済産業省)

 

スティーブジョブスは、プログラミングについて次のように述べています。

この国の全ての人が、プログラミングができるようにならなければいけない。

なぜなら、“考え方”がわかるようになるからだ。ロースクールに行くようなものだよ。

全員が弁護士になるべきだとは言わないけれど、現実にロースクールに通うことは人生に役立つはずだ。

一定の方法で物事の考え方を学べるからね

 

楽天のCEOである三木谷浩史氏は、次の様に言っています。

日本史より、プログラミングを教えるべき

 

WantedlyのCEO仲暁子氏のコメントはこちらです。

よく記事や公演でいいますが、私自身Facebookで働くまでは、エンジニアの職業自体別になんとも思ってなかった。

それよりも、「コンサル」とか「マーケ」とかいうよく分からない職業の方がなんか社会的にカッコイイ気がしたし、「アーティスト」や「映画監督」というシゴトの方がクリエイティブに思えてました。

でも違った。

自分でいちからものを作って、それを作り上げたその瞬間に「どうだ!」と世界のオーディエンスに叩きつけられるプログラミング能力って凄いし、エンジニアって超カッコイイ、そう思うようになりました。

 

 

プログラミングはエンジニアでなくても学ぶべきもの

私はエンジニアではなく、メインの仕事は人事です。

でも、人事においてもテクノロジーで人材マネジメントの課題を解決していく必要があります。

 

私はド文系(というより体育会系)なのですが、プログラミングを学んだことで、人事システムの開発設計や工程などの一連の流れについて理解することができました。

エンジニアとの会話がしっかりと噛み合うようになると、プロジェクトマネジメントのレベルが上がるんですよね。

 

半年~1年くらいのスパンでがっつり学ぶのが一番良いんですが、プログラミングスクールは結構なお値段です。

安い所だと15万くらいからのコースがあります。高いと100万以上です。

 

プログラミングスキルがあれば収入を上げやすいので、長い目で見れば確実に投資回収が可能です。なので、できるだけ若いうちにはじめておくのがおすすめです。

 

少なくともプログラミングの基礎は全員必修科目

正直、例外なしに全員がプログラミングの学びについて一度は触れておくべきです。

 

年齢や職業関係なく、「全く知りません」では絶対に未来が危ういです。

 

全体像が理解できる本を読んだり短期間のスクールに通ってみてください。

 

個人的に、はじめの一歩としておすすめなのは、TechAcademyの 無料体験コースです。

 

ととのえ
私もここからはじめました。

 

TechAcademyの無料体験コースは、1週間無料でオンライン教材を使って学べます。

 

無料体験のカリキュラムは、プログラミングの基礎を学習し、簡単なWebアプリケーションを作るというものです。

学べることは次の通り。

  1. Webサイトの仕組み
  2. HTMLとは
  3. CSSとは
  4. JavaScriptとは
  5. 変数
  6. 数値計算
  7. 条件分岐

しかも必要に応じてメンターによるサポートも受けることができるので、無料体験の域を超えてますよね。めちゃくちゃ充実してます。

ぜひ、試してみてください。
TechAcademyの公式サイトはこちら

 

 

おすすめ自己投資:3位「読書・本を読む」(必須!!)

読書

ととのえ
自分の原体験だけに頼る成長は、ハッキリ言ってスピードが遅いです。

 

成長のスピードを上げるには、過去の成功した人達が数年・数十年かけて築きあげたノウハウを取り入れて自分をアップデートすることが重要です。

 

こちらはソクラテスの言葉です。

書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取りれて、自己改善する最良の方法である。

 

私は社会人になってから今日にいたるまで少なくとも1,000冊以上のビジネス書を読んできました。

ビジネス書って仕事をするうえでの攻略本なんですよね。

詳しくはこちらの記事「読書1000冊で人生が劇的に変化した話【結論、本は人生を変える】」で解説しているのですが、1,000冊読むと圧倒的な変化を遂げることができます。

 

読書効率を追求しよう

今では年に300冊ほど読みますが、少し前までは、本を読む時間の確保が課題でした。忙しくてなかなか時間が作れないんですよね。

 

色んなツールを駆使してきましたが、次の3つは、かなり読書効率アップにかなりおすすめです。

サービス内容料金
Audibleナレーターが読み上げた音声を通して本のながら聞きができるサービス月額1,500円
flier(フライヤー)本の要約がサクッと読めるサービス月額2,200円
Kindle Unlimited200万冊以上の本が読み放題のサービス月額980円

 

私の場合は次のイメージで使い分けています。

  • 朝の通勤時間や家事をやりながらAudibleで耳で読書。
  • 寝る前はflier(フライヤー)で要約版をサクッと10~20分で1,2冊読んで寝る。
  • 勉強したいテーマがあれば、Kindle Unlimitedを使って、一つのテーマに対して5~10冊くらいを一気に斜め読み。

 

ととのえ
こんな感じで使い分けると、かなり読書効率があがります。

 

ちなみに、効率だけではなく、読んだ本をしっかりと血肉に変えることも大事ですよね。

私が10年以上の試行錯誤で導き出した読書の効果をガツンと引き上げる方法をこちらの記事読書の効果を3倍に引き上げるコツ【年300冊を血肉に変えてます】で解説していますので、こちらもご覧ください。

 

20代で絶対に読んでおいた方がよいオススメのビジネス書も解説していますので、ご覧ください。
20代のうちに絶対に読むべきビジネス本【読まないと絶対損します】

 

 

まとめ:自己投資→スキルアップ→年収アップ

まとめ:自己投資→スキルアップ→年収アップ

今回の記事では、スキルアップへ惜しまず投資することが、周りと大きく差を付け、年収アップにもつながるという話を解説しました。

 

ととのえ
記事が長くなってしまったので、最後にまとめます。

 

20代社会人に自己投資が必要な理由は次の3つです。

  • 周りと大きく差を付けることができるから
  • 20代は潤沢に投下できる「時間」があるから
  • 自己投資をしないと収入が上がらないから

 

自己投資をすべきスキルは、BTC領域です。

  • B:ビジネス
  • T:テクノロジー
  • C:クリエイティブ

 

BCTの観点も踏まえておすすめする自己投資先は、次の3つです。

 

MBA

国内で働きながら学べるパートタイムMBAがおすすめです。

私がMBAを取った時には通学しかなかったのですが、今はオンラインがあるので、もう一度やるなら確実にオンラインですね。

MBAはハードルが高いと感じる方には、グロービス学び放題がおすすめです。

 

プログラミング

エンジニアでなくてもプログラミングについて理解しておくことは非常に重要です。

おすすめは、TechAcademyの無料体験講座です。

プログラミングは早めに触れておくことが大事です。

 

読書

世の中の優秀な成功者が時間をかけて築き上げたノウハウを、数百円で取り入れることができるなんて、これ以上コスパの良い自己投資はありません。

必読のビジネス書はこちらです。

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今回の記事はこれで以上です。