テレワーク(在宅勤務)の「自己管理」は3つのコントロールで決まる

「テレワーク(在宅勤務)だと、どうしても少しだらけてしまう。」

「仕事ができる人って、どうやって自己管理してるんだろう。」

 

こんな疑問や悩みを解決する記事を書きました。

 

この記事を読むと、

  • テレワーク(在宅勤務)における自己管理のレベルが上がり、仕事の生産性や成果がアップします。

 

この記事を書いた人
ととのえ
大手企業に勤めながらもベンチャーで複業をするパラレルワーカー。人事の仕事に10年以上携わり、テレワーク(在宅勤務)制度に精通。大手企業では、最年少で管理職に昇進。働きながらMBA(経営学修士)取得。
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テレワーク(在宅勤務)の自己管理に必要な3つのコントロール

自己管理に必要な3つのコントロール

早速結論からお伝えします。

 

テレワーク(在宅勤務)の自己管理には、次の3つのコントロールが大事です。

  • 「自分が抱えるのタスク」のコントロール
  • 「自分が保有する時間」のコントロール
  • 「自分が働く場所」のコントロール

 

ととのえ
テレワーク(在宅勤務)で、ついついだらけてしまうという人は、この3つのコントロールができているかを、一度見直してみてください。

 

 

ちなみに、そもそもテレワーク(在宅勤務)だと「どうもやる気が上がらない」という方はこちらをどうぞ。”合理的にやる気を上げる方法”を解説しています。

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自己管理とは「自分が抱えるタスク」のコントロール

自己管理とは「自分が抱えるタスク」のコントロール

3つの中で一番大事なことは「自分が抱えるタスク」のコントロールです。

 

これは、テレワーク(在宅勤務)に限ったことではないのですが、業務に取りかかる前に次の3つを整理することが大事です。

  1. やるべきことの洗い出し
  2. 優先順位付け
  3. ゴール決め

 

 

人はゴールがあるとスイッチが入る

特に、大事なことは3つ目の「ゴールを決めること」です。

 

よく、やるべきことを洗い出して優先順位まで決めることはしますが、ゴールが明確に定まっていないケースが多いです。

 

「42.195km走ってください」と言われるのと、「とりあえず終わるまで走ってください」と言われるのと、どちらがスイッチが入るかというと、当然ゴールが明確になっている前者ですよね。

 

人はゴールがあると自然と達成しようという気が起こります。逆になければ、行動するエネルギーは沸きにくくなります。

 

ととのえ
なので、スイッチを入れる要は、ゴールを決めることにあるということです。

 

 

タスクが完了したら消す

もう一つポイントです。

 

完了したタスクは、次のように消しましょう。

  • 得意先へアポイントの電話をする
  • 企画書のたたき台を作る

私は、タスク整理は、実は手書きでやっています。

 

Trelloとの併用でタスク管理をしていますが、目の前のタスクはアナログでやった方が、頭が整理されやすく、終わったタスクを消す作業によって、達成感を得ることができます。

 

ととのえ
「全て消したい!」というモチベーションが生まれてくるので、おすすめです。

 

 

自己管理とは「自分が保有する時間」のコントロール

自己管理とは「自分が保有する時間」のコントロール

自分が保有する時間」のコントロールとは次の2つです。

  • どの時間帯に何の作業を行うのかを決める
  • 全ての仕事に制限時間を設ける

 

 

どの時間帯に何の作業を行うのかを決める

朝型、夜型といったタイプがあるように、人のパフォーマンスは時間帯によって異なります

 

大事なことは、自分の特徴を理解したうえで、どの時間帯で何の作業をするのかを概ね決めておくことです。

 

私は3つの区分けをしています。

  • 朝一(始業後の30分~1時間)
  • AM
  • PM

 

時間帯ごとにやるべき作業は、ざっと次のようなイメージです。

時間帯自分の特徴やる作業
朝一朝一はエンジンがかかりにくい。タスクがいくつか終わると一気にエンジンがかかる。
  • 5~10分でサクっと終わる難易度の低い作業(メールの返信など)
AM頭がとにかくよくキレる。論理的に考えることのパフォーマンスが最も高い時間帯。
  • 頭を使う難易度の高い作業(企画の立案、企画資料作成、物事の整理など)
PM一人作業において頭が働きにくくなる。疲れてくる。
  • 打ち合わせ(情報共有、企画案のブレスト)
  • 難易度の低い作業(問い合わせ対応、資料確認など)

 

ととのえ

やる作業を時間帯ごとに決めておくと、だらけずに上手く仕事を進めることができます。

 

 

全ての仕事に制限時間を設ける

パーキンソンの法則をご存じでしょうか?

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

という理論です。

 

そうです。仕事に制限時間を設けない限り、永遠とダラダラと仕事をしてしまうというのが人間の特徴です。

 

締め切り間近で焦っている状況で、ものすごい集中力が発揮されることってありますよね。

 

ととのえ

できるだけその状態を意図的に作り出すことが、パフォーマンスを上げるうえで大事なことです。

 

全ての仕事において、「何分で仕上げるのか」、「何時までに終わらせるのか」といった時間目標を立てることが大事です。

 

 

ちなみに、テレワーク(在宅勤務)で生産性を上げるにはポモドーロテクニックという方法がおすすめです。シリコンバレーのエンジニアの間でも話題になっていました。

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自己管理とは「自分が働く場所」のコントロール

自己管理とは「自分が働く場所」のコントロール

最後に「自分が働く場所」のコントロールについてです。

 

これも時間帯のコントロールと同じ発想で、「どこの場所で何の仕事をするのかを決める」ということです。

 

 

「会社」or「自宅」or「カフェなどのサードブレイス」の使い分け

例えば私の場合は次のような使い分けです。

  • 部下との相談や、役員などへの上申が多い日は「出社」
  • 自分一人で行う作業が多い場合は「自宅」
  • アイデアを整理する時はコワーキングスペースやスタバなどの「カフェ」

1週間単位で、仕事をする場所の計画を立てています。

 

自宅の作業場は一か所だけではない

また、自宅で仕事をしている時にも息詰まったら、散歩をして歩きながら考えるということもやっています。

 

個室で机に向かって8H仕事をすると、疲れて生産性がかなり落ちますからね。

 

会社だと、誰かに話かけるために、席を立つことがよくありますが、家で仕事をしていると、下手すると一日100歩くらいしか歩いていない時もあります。

 

そうすると、体の血流が悪くなり、脳にも血液や酸素の行き届きが悪くなることでパフォーマンスが低下します。

 

ととのえ

意識的にリビングで仕事をしたり、立って仕事をすることも組み合わせることがオススメです。

 

ちなみに、私が時間をかけずに運動不足をスッキリ解消したおすすめの方法をこちらの記事で紹介していますので、よければ合わせてどうぞ。

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まとめ:テレワーク(在宅勤務)の自己管理に必要な3つのコントロール

今回の記事では、テレワーク(在宅勤務)の自己管理に必要な3つのコントロールということで、

  • 「自分が抱えるのタスク」のコントロール
  • 「自分が保有する時間」のコントロール
  • 「自分が働く場所」のコントロール

上記について解説しました。

 

まとめると次の通りです。

 

「自分が抱えるのタスク」のコントロール

  1. やるべきことの洗い出し
  2. 優先順位付け
  3. ゴール決め

特に、ゴールを決めることがスイッチを入れるうえで重要です。

またタスクが完了したら手書きで消すのがおすすめ。

 

「自分が保有する時間」のコントロール

  • どの時間帯に何の作業を行うのかを決める
    自分の特徴を理解し、仕事の種類ごとにパフォーマンスの上がる時間帯を上手く活用しましょう。
  • 全ての仕事に制限時間を設ける
    仕事は時間の限り膨張します。全ての仕事に制限時間を決めましょう。

 

「自分が働く場所」のコントロール

  • 「会社」or「自宅」or「カフェなどのサードブレイス」の使い分け
    仕事の性質ごとに、最も適した場所を選択しましょう。
  • 自宅の中でも色んな場所を使い分ける
    机に8H向き合うのではなく、歩く、リビングに移動する、立って作業するといった使い分けが大事です。

 

今回解説した3つのコントロールを上手くできるようになると、仕事でだらけてしまうということがなくなると思います。

この記事が、テレワーク(在宅勤務)のパフォーマンスアップにお役立てできていれば幸いです。