Wixとは?実際に使って分かったメリット&デメリットを忖度なく解説

Wixとは?実際に使って分かったメリット&デメリットを忖度なく解説
この記事で解決できる疑問
  • Wixってどんなサービス?
  • 実際に使った人の感想を知りたい
  • メリットだけでなく、デメリットも知っておきたい

ドラッグ&ドロップで簡単にウェブサイト作成ができるWixが人気ですね。

ユーザー数が増えていて、世界で2億人以上に使われています。

実際に私もWixを使ってみたので、使ってみた感想を率直にレビューしていきたいと思います。

ととのえ

デメリットも含めて忖度なく解説しますね。

この記事を読むと、Wixの全てを理解することができ、自身に向いているサービスなのか判断することができます。

タップできる目次

※当ページの情報は執筆時点のものであり、最新の情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。

Wixの特徴

Wixの最大の特徴は、デザインの自由度が高いこと。

Wixは、数多くのテンプレートがあるので、デザインを簡単かつ自由に編集できます。

ドラッグ&ドロップだけで操作ができるので、プログラミングの知識がなくても簡単にウェブサイトを作るところがポイント!

また、SEO対策ができたり、ウェブサイトのセキュリティ対策、多言語対応やモバイルフレンドリーと、Webサイト制作と運営に必要な機能がしっかりと備わっているのも優れているところ。

Wixが50秒で分かるYoutube動画

実際に使って分かったWixのメリット3つ

Wixのメリット
  1. デザインの自由度が高く高機能
  2. サイト制作がめちゃくちゃ簡単
  3. 知識がなくてもセキュリティ対策がバッチリ

メリット①:デザインの自由度が高く高機能

Wixの最大の特徴は、豊富なテンプレートを持っていて、テンプレートの活用でデザイン性の高いサイトが作れる

そのテンプレートは、ビジネス、芸術、エンターテインメント、オンラインストアなど、色んな分野のものがあるので、自分にあったテイストのサイトが作れます。

また、操作がシンプルで簡単なのに、カスタマイズの自由度もとても高いところが魅力的。

カスタムフォント、カスタムカラースキーム、アニメーション、ビデオ、音楽を用いて自由にカスタムすることができます。

ありきたりなテンプレではなく、自分のブランドイメージをしっかりと表現できますよ。

ととのえ

SEO対策、モバイルフレンドリーなデザイン、eコマース機能、ブログ機能など、機能も充実しています。

メリット②:サイト制作がめちゃくちゃ簡単

Wixは、ウェブサイト作成に必要なコーディングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで簡単に操作することができます。

ウェブサイトを作るうえで必要なツールが全てWixに入っているので、他のツールを別途準備する必要もないので楽ちん。

また、SEO対策も基本的に最適な構造になっているので、難しい知識はさほど必要ないです。

専門的な言葉になりますが、以下のようなSEO対策に必要な設定が初心者でも簡単に設定できます。

メタタグ、タイトルタグ、説明タグ、URL、画像のALTタグ

ととのえ

SEO対策に関するチュートリアルもサイトの中で見れるようになっているので、勉強しながらしっかりと対策を施していくこともWixの中だけでできるようになっています。

メリット③:知識がなくてもセキュリティ対策がバッチリ

最後3つ目は、セキュリティが優れているという点

例えば、SSL証明書の提供はセキュリティにおいて重要な機能の一つです。

SSL証明書とは?
ウェブサイトとユーザーのブラウザ間の通信を暗号化することで、第三者による情報の盗み見や改ざんを防止する役割

Wixは、SSL証明書を無料で提供しているので、その点も安心です。

また、WixはDDoS攻撃対策にも力が入れられています。

DDoS攻撃とは?
大量のアクセスを送りつけることで、ウェブサイトをダウンさせる攻撃のこと

Wixは、DDoS攻撃を検知すると、自動的に攻撃元のIPアドレスをブロックしてくれるんです。

Wixの公式サイトはこちら

要注意!Wixのデメリット3つ

Wixのデメリット
  1. ビジネスで使うなら有料プランが必要
  2. 途中でデザイン変更をすることが難しい
  3. バックアップ機能がない

デメリット①:ビジネスで使うなら有料プランが必要

Wixは無料で使えますが、ビジネスで使用する場合は有料プランが必要です。

ビジネスで仕様する場合は、独自ドメインが望ましいのですが、無料版は、Wixが所有するサブドメインになります。

ととのえ

ウェブサイトのURLが「https://ユーザー名.wixsite.com/サイト名」になってしまうんです。

また、無料版は、Wixの広告が表示されます。

ビジネスで使う場合は、広告が入ってない方がいいですよね。有料プランであれば、広告を非表示にすることができます。

他にも、ストレージの容量の観点やサポート内容、eコマース機能の有無、こうした点から、ビジネスにおいては有料の方がスムーズです。

デメリット②:途中でデザイン変更をすることが難しい

Wixは、簡単にウェブサイトを作成できる一方で、途中でデザインの変更を行うときに少し注意が必要になります。

まず、一度テンプレートを選択すると、そのテンプレートの基本的な構造やデザインが決められてしまいます。

なので、テンプレートを変更する場合は、一から再度ウェブサイトを作り直す必要があるんです。

ととのえ

Wixを使う場合は、「最初の段階でウェブサイトの基本的なデザインやレイアウトを慎重に選択し、必要に応じて細かい調整を行う」ことが大事です。

デメリット③:バックアップ機能がない

Wixは、ウェブサイトのデータを定期的にバックアップしているのですが、Wixのユーザーが手動でバックアップを作成することはできないんです。

仮に、ユーザーが誤ってデータを削除した場合や、ウェブサイトの改変によってデータが失われた場合には、バックアップから復元することができません。

プレミアムプランを利用すれば、一部のバックアップ機能が利用できるようになります。

プレミアムプランでは、ウェブサイトの過去のバージョンにアクセスできる「Site History」機能が利用できます。

また、ウェブサイトのデータをGoogleドライブやDropboxなどのクラウドストレージに自動バックアップすることもできます。

Wixのプランと料金

無料で利用する際には、ドメインが「https://ユーザー名.wixsite.com/サイト名」となります。

なので、「https://サイト名」というようにオリジナルドメインを使いたい場合は、有料での契約が必要になります。

プランは、「ホームページプラン」と「ビジネス&Eコマースプラン」の2種類。

 ホームページプラン

スクロールできます
プラン名ドメイン接続
登録済みのドメインを接続
ベーシック
趣味・個人サイト向け
アドバンス
帯域幅無制限/大容量データ
VIP
最上級の特典とサポート
料金500円/月900円/月1,500円/月2,700円/月

 ビジネス&Eコマースプラン

ビジネス&Eコマースプランでは、ネットショップの作成だけでなく、商品、受注、配送料や消費税の管理など、ショップ運営とビジネスの成功に必要なツールが備わっています。

スクロールできます
プラン名ビジネス
ネットショップやサービスに最適
ビジネスプラス
ビジネスを育てる本格機能
ビジネスVIP
最上級の特典とサポート
料金1,800円/月2,700円/月3,800円/月

Wixの使い方

Wixの使い方について、流れにそって解説します。

流れはシンプルで以下の通りです。

Wixの使い方
  1. Wixに登録
  2. 基本情報を設定する
  3. テンプレートデザインを選ぶ
  4. 公開する

①Wixに登録

Wixの公式サイトにアクセスをして、新規アカウント登録を行います。

メールアドレスとパスワードを入力していきます。

Wix使い方1

②基本情報の設定

サイト作成にあたり、基本情報を入力していきます。

Wix使い方2

以下の画像のように、ショップ名やドメインURLなどの基本情報を設定していきます。

Wix使い方4

基本情報の設定ができたら、ダッシュボードが見れるようになります。

こちらから、決済方法や配送の設定、デザイン、SEO対策を行っていくことができます。

wix使い方5

③テンプレートデザインを選ぶ

先ほどのダッシュボードにある「ウェブサイトをデザイン」をクリックすると、サイト制作の画面になります。

やり方として「WixのAIにおまかせ」「テンプレートを使って自分で編集」の2パターンがあるので、お好みの方を選びます。

wix使い方6

テンプレートはそのパターンが豊富なので、好きなサイトデザインのものを選ぶだけで、簡単におしゃれなサイトが作れます。

wix使い方7

④公開する

一通りデザインができたら、画面右上にある「公開」のボタンを押すと、インターネット上にサイトを公開することができます。

wix使い方8

たったこれだけで、オリジナルのサイトが完成です!

まとめ:Wixについて忖度なくレビュー

今回は、今人気のWixについて実際に使ってみて感じたことを忖度なくレビューしてみました。

サイト制作について専門的な知識がなくても、簡単に美しいデザインのサイトを作ることができるので、選択肢の一つに入れてみるのがおすすめです。

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