つまらない人生を変える方法!本質的なアプローチを3つのステップで解説

つまらない人生を劇的に変える方法!超本質的なアプローチを3つのステップで解説
この記事で解決できる疑問や悩み!
  • なんか自分の人生ってハリがなくてつまらない感じになっちゃってるなぁ。
  • そんなつまらない人生を変えたい!
  • でもどうやって変えればいいの?

会社と家を往復し、心の底から「好き」と言えない仕事をする平日。休日は家族サービスや疲れを取るために過ごし、あっという間に仕事がはじまる。

同じように繰り返す毎日を退屈に感じていませんか?

人生できるだけ早めのタイミングで望み通りの生き方への一歩を始めないと、焦りを感じる人生になります。

「自分はなんのために生きているのだろう」と”人生の意味”を考えてしまうこともしばしば。

実際に私もつまらない人生を送っていたんですが、とあることをきっかけに人生が激変。

底辺だったモチベーションが火山が噴火する状態まで一気に上がり、会社員で憂鬱だったのに、思ってもいなかった起業にまでチャレンジしワクワクした毎日を過ごしています。

ととのえ

この方法は、私だからできたのではなく、あなたにもできるものです。

このtotolaboの記事では、つまらない人生を劇的に変える方法を具体的に3つのステップで解説します。

この記事の内容
  • つまらない人生を過ごすとどうなるのか
  • 「人生を楽しむ」「退屈に過ごす」の2種類しかない
  • 人生が劇的に変わった体験談
  • つまらない人生を劇的に変える「3つのステップ」

この記事を読むと、つまらない毎日から抜け出し望む人生を歩めるきっかけを掴めるようになります。

最後までご覧いただき、ぜひ実践してみてください。

タップできる目次

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つまらない人生を過ごすとどうなるのか…(待ち受ける後悔)

つまらない人生を過ごすとどうなるのか…(待ち受ける後悔)

つまらない人生を過ごすと、死ぬ間際に後悔します。

「あの時、もっとこうしておけばよかった」ということばかりが頭に浮かぶ終わり方に。

変わり映えのない毎日を変えず、成り行きで過ごした先には「悔やむ人生」しかありません。

緩和ケアで数多くの患者を介護・看取った経験をブログ化し、世界的に有名となったブロニー・ウェアは、著書の中で次の5つが代表的な「人生が終わる時の後悔」であると言っています。

人生が終わる時の後悔
  1. 自分に正直な人生を生きればよかった
  2. 働きすぎなければよかった
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  4. 友人と連絡を取り続ければよかった
  5. 幸せをあきらめなければよかった

充実した人生をおくるために、この5つについて、自分の人生と照らしながら少し見つめ直してみてください。

後悔①:「自分に正直な人生を生きればよかった」

  • 「自分に正直な方が気楽に生きられる気はするものの勇気が出ない」
  • 「正直に生きて誰かに嫌なことを言われるくらいなら、我慢したほうがまし」

このように生きていった結果、人生の最後に自分に正直に生きればよかった」と後悔しています。

  • 他人から後ろ指を指されないことばかりが気になり、いつも不安な気持ちで過ごしている
  • 人と話すのが苦手なのに、お金のために好きでもない接客・営業の仕事を選んだ
  • 借金するのにストレスを感じるのに、見栄のためにローンを組んで家や車を買ったりモノを購入する。

思い当たる人は、人生の最後に後悔するかもしれません。

後悔②:「働きすぎなければよかった」

誰かのためにと思って自分を犠牲にしたオーバーワークになっていませんか。

働きすぎると、次のような悲しい結末になります。

  • 子どもの成長を見る余裕もなく時が過ぎてしまった
  • パートナーとのコミュニケーションが取れず、心が離れてしまった
  • 将来ゆっくり過ごすためにがむしゃらに働いていたら、体調を壊し稼げなくなってしまった
ととのえ

必要以上に自分を犠牲にしても、望む結果になるとは限らないのです。

後悔③:「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」

傷つくのを極端に恐れる人は、自分の気持ちに蓋をする人生を送ります。

しかし、自分の気持ちを伝えないで人生を過ごすと、以下のようなことが起こるでしょう。

  • パートナーに嫌われたくなくて、いやなことを我慢してやっていたのに、いつまでも認めてもらえなかった。
  • 根性がないと思われたくなくて、上司に”辛い”と言わずに働き続けたら、身体を壊してしまった。
  • 親にありがとうと言えずにいたら先立たれてしまった。
ととのえ

少し勇気を出せていたら、結果が大きく変わっていたかもしれませんね。

後悔④:「友人と連絡を取り続ければよかった」

仕事が忙しかったり、面倒くさがりだったりで自分から友人に連絡するのを怠っていませんか?

  • いつでも連絡が取れるから大丈夫と後回しにしているうちに、不慮の事故で友人と一生会えなくなってしまった
  • 心の内を話せる人がいない
ととのえ

楽しみを分かち合えない人生はつまらないものです。

後悔⑤:「幸せをあきらめなければよかった」

幸せのカタチは人それぞれです。

ところが、つい人の幸せが羨ましくなり「他人の幸せを真似れば、自分も幸せになれる」と思ってしまいます。

  • お金がない=幸せではないと思い込み、日々の小さな幸せ(子どもの成長や自然に癒されることなど)に気づけなかった
  • 気乗りしない飲み会を断われず、家族団欒の時間を犠牲にした

人生は100年。日数にすると36,500日。50歳の人でも100歳まで18,250日もあるのです。

つまらない日々にするのは非常にもったいないこと。

ととのえ

残りの人生をつまらないまま過ごして本当にいいのでしょうか?人生のアトラクションを変えなければ、未来は暗いままです。

あなたはそんな未来のために生きてきたのでしょうか?

世の中は人生を「楽しんでいる人」「退屈に過ごしている人」の2種類だけです

世の中は人生を「楽しんでいる人」「退屈に過ごしている人」の2種類だけです

周りの人を見ていると

  • 自分より楽しそうに見える人
  • 自分よりつまらなそうに見える人

のどちらかだと思いませんか?

世の中には人生を「楽しんでいる人」「退屈に過ごしている人」の2種類しかいないのです。

ととのえ

「楽しむ」「つまらないままでいたい」かのどちらかを選べばいいだけなので、人生はとてもシンプル
楽しい人生の選択は、限られた人の特権ではなく、どの人にも平等に与えられています。

幸福度を決定付けるものとは?

科学雑誌”Review of General Psychology”内で発表された記事によると、幸福度は以下の割合で決まると言われています。

  • 遺伝子:50%
  • 本人の意図的な行動:40%
  • 社会的な環境や本人の置かれた状況:10%

記事の発表以降の研究でも、50%〜40%は遺伝子によって幸福度が決まると述べています。

遺伝子によって幸福度は決まっているというのです。

同じ環境に置かれていても、人によって「幸せの感じやすさ」に差が出るということですね。

しかし、遺伝子的に幸福度を感じ辛いと諦める必要はありません。

実は、幸福度は自分で高められるもの(自分次第)

大切なのは、残りの50%を占める「意図的な活動」「状況」です。

この二つはあなた次第で変えられます。

幸福度を高める行動、身を置く環境を変えれば、退屈な人生から脱出できるのです。

革新的で世界をリードするRCSI医科健康科学大学で、ポジティブ心理学および健康センターの上級講師をつとめるJolanta Burke士は、専門家が執筆するメディア“The Conversation”で以下のように言っています。

”遺伝学が私たちの幸福に重要な役割を果たしているとしても、私たちが誰であるかを決定するものではありません.また、どこに住むか、誰と住むか、どのように生活するかについての選択も重要であり、それは私たちの幸せと次世代の幸せの両方に影響を与えます。

”The Conversation”Why some people find it harder to be happy”

「意図的な活動」「状況」。この二つはあなた次第で変えられます。

ととのえ

幸福度を高める行動、身を置く環境を変えれば、退屈な人生から脱出できるのです。

【体験談】人生が劇的に変わった経験

【体験談】人生が劇的に変わった経験

私の人生も「行動」と「環境」を変えたことで、人生が劇的に変わりました。

20代前半、私はスポーツインストラクターとして就職します。

当時の私は「努力と根性があればどんなことも乗り切れる」と思っていました。

自分を労わることなくガムシャラに働いていた社会人3年目のある日、大きな怪我により職を失います

幸い日系企業に再就職できたものの、ビジネスの世界とは全くの無縁だったので全く仕事ができません。

上司に怒られる毎日。根性を見せても空回り。後輩にも呆れられるほどできない自分が嫌でした。

「なんのために生まれたのか?」「何をして生きるのか?」わからなくなってしまいました。

まるで「壊れたラジコン」のような状態。

関連記事:【人生つまらないと感じてる方へ】無気力から脱出する3つの方法

とあることがきっかけで人生が180度変わった

そんなある時、知り合いからある経営者と話をする機会をもらいました。この出会いで私の人生が好転しはじめます。

スポーツの仕事しか考えられなかった私に、経営者は「違う生き方とその可能性」を教えてくれました。

お陰で私は、スポーツでない選択肢に目を向けられました。きっと自分一人では考えつかなかったことです。

私はこだわりの強いタイプ。なので、人に相談することがあまりありません。

しかし、経営者からのアドバイスをきっかけに「人に相談した方がうまくいくのかもしれない」と思い始めます。

その考えは的中。コーチングを受けた結果、頭の中がどんどん整理されていきました。

「人生の道筋」も見えはじめ、モチベーションが一気に爆発しました

その後、

  • スキル向上のため、業務時間外に学び続け
  • ハードワークな状況の中でも平日3,4時間、休日は7,8時間を投資
  • 大学院に通いMBAを取得

その結果、社内の業績評価でトップ5%に与えられる最高評価を5年連続受けたのです。

さらに、

  • MBAをともに学んだ仲間のベンチャー企業で副業も開始
  • 大学の非常勤講師
  • ブログ

もはじめました。

”自分のやりたい”を実現し、充実した人生を送り続けています。

ととのえ

私は知り合いや経営者との出会いのお陰で、意識や行動が変わるきっかけをもらいました。
このようなきっかけをもらえたのは、私が特別な人だからではありません。あなたにも平等に与えられています。

関連記事:【人生ずっとうまくいかない人へ】この2つで人生好転しました【経験談】

つまらない人生を劇的に変える方法(3つのステップ)

つまらない人生を劇的に変える方法(3つのステップ)

ここまで読んで、

  • 「人生を好転させたい。でも、どのように人生を変えていったらいいのだろう?」
  • 「今までのやり方しかイメージできない」
  • 「一人で人生を変えられるのだろうか?」

と思っているのではないでしょうか?

そんなあなたにとっておきの方法があります。

実際に私もこれを実践したことで退屈な人生から抜け出し、身も心も充実した毎日を過ごしていますし、

充分な収入を得られるようになりました。

ポイントは3つのステップを順にやっていくこと。そうすれば、あなたの人生は劇的に変わります。

ステップ①:自分を再定義する

人生を劇的に変えるには、自分の望みがわかっていないとなりません。

  • 「自分がどうしたいか」
  • 「何を望むのか」

上記を見つめ直すことが出発点です。

人は意外と自分の望みをわかっていません。

過去に他人から言われたこと世間体を気にして自分の人生を定義づけています。望んだ人生を送るには、人生の再定義が必要不可欠です

コーチングを受けると超効果的に再定義が可能です

ととのえ

コーチはあなたの話すこと全てを受けとめてくれます。「自分の意見を否定されない」安心感は、普段なかなか得られません。

コーチングを受けるなら

私が受けたコーチングの中で一番質が高いと感じたのは、ポジウィルキャリアです。受講者数が一番多い人気サービスなのも納得でした。

でも、キャリアに関してコーチングを受けれるサービスが増えてきているので、自分に合ったサービスを選ぶのが大事です。

自分に合ったものが分かるように、比較でまとめたので、ご覧ください。

関連記事:おすすめのキャリア相談/カウンセリングサービス(有料&無料)

コーチングを受けると…

以下のことをコーチに話すと、自分の状況を客観的に整理してもらえます。

  • 仕事や家庭の悩み
  • 過去の失敗へのトラウマ
  • しがらみ

「複雑に絡んでいると思っていた悩みはシンプルだった」と気づけます。

あなたの頭は驚くほどスッキリしているはず。

頭の中が整理されたら「本当の望み」を見つけていきます。

望みはどんな小さなことでも構いませんし、他人と比べる必要もありません。親に言われて諦めていたこともすべて書き出しましょう。

自分軸にそって人生を描いてみるのです。

理想的な写真を切り抜いて一つのシートに貼り付けビジュアル化しましょう。ずっと蓋をしていた情熱がふつふつと湧き上がってきます。

ととのえ

長い間、心の奥底に眠っていた思いのエネルギーは、人生を好転させる時の大きな原動力となるに違いありません。

関連記事:理想の人生の「設計方法」と「実現方法」をステップで解説

ステップ②:「人生が変わる3要素」に変化を与える

世界で通用する人材を育成している経営コンサルタントの大前研一氏は、PRESIDENT Onelieの中で、以下のように言っています。

“自分を変えるにはどうしたらいいか。私が昔から使っている簡単な方法が3つある。時間配分を変えること。住む場所を変えること。そして付き合う人を変えることである。”

https://president.jp/articles/-/17083

①「時間配分を変えること」

24時間のうち睡眠が7〜8時間、食事や身じたくなどで4時間かかるとすると、残り12時間が「余った時間」になります。余った時間の活用について、大前氏は

”やりたいことやらなくてはいけないことに積極的に配分していくことだ。”

https://president.jp/articles/-/17083?page=1

と述べています。

人生が充実していない人の多くは「余った時間」を何となく過ごしています。

原因は受動的な時間の使い方をしているから。

充実した人生を送っている人は、時間の使い方が上手です。彼らの真似をしましょう。

大前氏は

”どんな時間を使いたいのか明確にしておく必要がある。”

https://president.jp/articles/-/17083?page=1

ともいっています。

  • 家族との団欒
  • 趣味
  • 1年後に副業で「◯◯円稼げるようになりたい」

やりたいこと・やらなくてはいけないことどのくらいの時間が必要か。

1日の中でどの時間に充てるのかを詳細に決めるのです。

体調によって計画通りにいかないことも考えられます。無理のない時間配分にすると安心ですね。

はじめは休憩時間の30分からでもいいですし、それも難しければ起床後や寝る前の5分でもいいのです。

②「住む場所を変えること」

同じところに住んでいると、目線がそれしかなくなって周囲の環境に対して敏感に反応しなくなってしまう。住む場所を変えるだけで目線が変わるし、新しい発見がある。

https://president.jp/articles/-/17083?page=1

毎日出会う人、見る風景が同じだと、何かを発見したり新しいアイデアを思いつくのは正直言ってムリがあります。

あなたが「人生を変えたい」と思うなら、全く違う環境にするのが一番です。

脳が刺激され、全てが新鮮に感じます。しがらみから解放され、新たな気持ちで人生を歩んでいけます。

家族がいてすぐに引っ越しができない場合は、通勤経路や通勤時間に変化をつけてみましょう。

  • 会社に向かうときにいつも通らない道を選ぶ
  • 電車の時間を15分早める
  • 帰りに1つ前の駅で降りてみる

それだけで、つまらない毎日が変化していきます。

気になるお店が見つかるかもしれませんし、偶然の出会いがあるかもしれません。

自分の人生にとって本当に大切なことに気づくには、一見無駄なことをやってみる。それだけのことなのです。

③「付き合う人を変えること」

楽しい人生を送るには、あなたが”新しい気づきを得られる状態”にあることが望ましいです。

いつも話しやすいメンバーでいると、話をしても同じような結論になることが多くなります。

「いつも無難に話せるけれどつまらない」状況から抜け出すためには「付き合う人を変える」必要があります。

”あえて”気の合わない人と付き合うと、たくさんの刺激を受けられます。

自分では思いつかない発想を教えてくれたり、解決できなかった問題があっという間に片づくヒントをくれるかもしれません。

いつも「どうしてこんなこと言うんだろう?」と思う人ほど、あなたに気づきを与えてくれている存在なのです。

”付き合って一番役立つ相手というのは、自分とはまったく違った発想をする人だ。それによって自分の発想力が磨かれるし、自分の論理に間違いがあれば気づく。”

ステップ③:新しいことを”小さく”始める

「新たにはじめる」ことへのハードルが高いと感じるかもしれません。

大切なのは「やりたいことに対して一歩を踏み出すこと一歩は小さくていいのです。

現状を変えたいけれど一歩を踏み出せない人の多くは、よい結果を求め過ぎていたり、他人からの評価を気にしています。

人生が楽しいかどうかを考えるときに大事なのは「上手くいくかどうか」ではありません。

「理想の人生に向けて一歩を踏み出している」プロセスが大切。比べるのは過去の自分です。

ととのえ

小さくはじめる方が長続きします。積み上げ続けたことは必ず自信になります。
結果がついてくると尚いいです。成功体験をもとに歩みを進めていくと、よい方に加速します。

まとめ:つまらない人生を劇的に変える3つのステップ

今回は、つまらない人生を劇的に変える方法を3つのステップで解説しました。

少し長くなったので最後に大事なポイントをまとめておきます。

 ステップ①:自分を再定義する

  • 「自分がどうしたいか」「何を望むのか」を見つめ直すことが出発点。
  • これをやらないと変わろうとするパワーが出ないから絶対に必要。
  • コーチングを受けるのが超効果的。

 ステップ②:「人生が変わる3要素」に変化を与える

  • 時間配分
  • 住む場所
  • 付き合う人

に変化を加え、新しい目線を持てる環境に身を置く。

 ステップ③:新しいことを”小さく”始める

  • やりたいことに対して一歩を踏み出す
  • 大事なのは「理想に向けて一歩を踏み出しているプロセス」
  • そこに結果がついてくると更によい
  • 小さくはじめた成功体験をもとに歩みを進めていくのが吉

プロやうまくいっている人のサポートを受け、自分の願いに気づけたら、現状に変化を加えていくだけです。

小さな一歩踏み出せば、きっと人生がいい方向に向かいはじめますよ。

関連記事:死ぬまでにしたいことリスト100の作り方【筆者の事例も紹介】

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