得意なことの見つけ方【得意が絶対に見つかる3つのアプローチ】

ととのえ
こんにちは、ととのえです。

 

「得意なこと」が分かると、キャリアを考えやすくなりますし、得意を活かすことで仕事のパフォーマンスや稼ぎも上がります!

 

でも逆に、得意なことを明らかにせずにキャリアを考える、これは正直言ってちょっとムリがあります…。

 

特に、「個の時代」が到来してきている今、個人で稼ぐには、「得意なこと」を起点にキャリアをデザインすることは基本中の基本です。

 

ということで、得意なことを明らかにするために、以下について徹底解説します。

  • 得意なことを見つけるための「基本マインド」
  • 得意なことを見つける「3つのアプローチ」

 

この記事を書いた人
ととのえ
教育系ベンチャーで学生や若手社会人を中心にキャリア開発に携わる。これまで1,000人以上にキャリアをコーチングを実施。MBA(経営学修士)。薄毛が悩み。Twitterをフォローする

ちなみに、最後まで読んでいただくとお得な情報があります

得意なことを見つける「基本マインド」

得意なことを見つける「基本マインド」

得意なことが「見つかる人」「見つからない人」この差って何だと思いますか?

 

単に、得意なことがあるかないかの違いじゃないの?って考えると思うんですけど、そうではないんですよね。

実は、マインドの違いなんです。

 

では、具体的にどういったマインドの違いがあるのか。

 

得意なことが見つかる人は、次のようなマインドを持っています。

得意なことが見つかる基本マインド

  • 得意なことは、他人との比較ではなく「自分の中の比較」で見つけるもの
  • 自分の中には、自分の知らない自分が存在し、そこにヒントがある

詳しく解説しますね。

 

得意なことは、他人との比較ではなく「自分の中の比較」で見つけること

まず1つ目のマインドです。

 

「得意なことがない」っていう悩みをよく聞きますが、ないってことは絶対にありえないんですよね。

 

なぜなら、得意というものは、「自分の中で相対的に優れている部分」のことだからです。

 

ととのえ
得意なことがないって思う人は、自分の中の比較ではなく、他人と比較をしてしまっているということです。
比較すべき対象

 

世の中にはすごい人がいっぱいいます。どれだけスキルを高めても上には上がいます。

そんな周りの人と比べると「自分はまだまだ…」って誰でも思いますよね。

 

特に年齢が若いとスキルがまだ磨かれていないことが多いので、他人と比べれば比べるほど、得意なことは見つかりにくくなります。

 

なので、「自分の中での比較」で考えることが大事です

 

自分の中には、自分の知らない自分が存在し、そこにヒントがある

次に2つ目のマインドです。

 

「自分の中には、自分の知らない自分が存在し、そこにヒントがある」

 

ととのえ
ちょっと分かりにくいと思うので、丁寧に解説します。

 

これは「ジョハリの窓」が分かると、スッと理解できます。

ジョハリの窓とは、自己分析に使われる心理学のモデルの一つです。

 

ジョハリの窓

「自分」「他人」「知っていること」「知らないこと」、この4象限を整理したものです。

 

ここで大事なことは、自分の中には、自分の知らない自分が存在するということです。

4象限だと右側の部分です。

 

得意が見つからないという人は、自分の知っている範囲(左側)のみで得意を見つけようとしているんです。

 

でも、そうではなく自分が気づいていない自分の領域って、実はけっこう得意なことが隠れていたりするんです。

 

ととのえ
そこにきちんと目を向けて分析しようね。って話です。

 

 

得意なことを見つける「3つのアプローチ」

得意なことを見つける「3つのアプローチ」

では、ここからは、得意なことを見つけるための具体的なアプローチを3つ解説します。

 

得意なことを見つける「3つのアプローチ」

  1. 自己分析ツールを徹底活用
  2. 過去の経験をくまなく振り返る
  3. 周りの人に聞いて聞いて聞きまくる

 

どうですか?

とくに目新しいものはないと思います。そうです、やることはいたってシンプルなんです。

 

でも、実際のところ、この3つを正しい方法かつ高いレベルできちんとやれている人があまりいないんですよね。ここが分かれ道です。

 

ととのえ
ということで、この3つをどう実践すれば良いかを詳しく解説します。

 

①自己分析ツールを徹底活用

まず、自己分析ツールは徹底的に活用しましょう。

 

自分の頭の中だけで考えても、思いつく得意な所は、部分的でしかなく、全体を網羅的に分析することはできません。

 

私は半年に一度は分析ツールを使って、得意なことの棚卸を行っています。

 

分析ツールは、かなりたくさんのものを試してきましたが、その中でも特に役立ったものが3つあります。

  • ストレングスファインダー
  • グッドポイント診断
  • コンピテンシー診断

とりあえすこの3つでOKです。というより、この3つは全部やった方がいいです。

 

なぜかというと、こういった分析ツールって、ものによって分析の切り口が全然違うんですよね。

なので、複数のツールを使うと、複数の視点から分析ができ、より自分の得意が分かるようになるんです。

 

ととのえ
さて、順番に見ていきましょう。

 

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーは、米国ギャラップ社が開発した「才能診断ツール」です。

 

Webサイトで177個の設問に答えることで、自分が持つ才能(資質)が導き出されます。

 

ととのえ
才能(資質)って、「得意なことの元」となるものなんですよね。

 

資質は4つの領域と34の分類があり、自分が持っている上位5つを明らかにすることができます。
資質の4つの領域と34の分類

 

ちなみに私の資質TOP5はこんな感じでした。

  1. 自我
    自我という資質を持つ人は、他人の目から見て非常に重要な人間になることを望んでいます。独立心に富み、人から認められたいと思っています。
  2. 内省
    内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。
  3. 最上志向
    最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。
  4. 目標志向
    目標志向という資質を持つ人は、目標を定め、その目標にに向かってまい進し、目標達成に必要な修正を行うことができます。優先順位をつけてから、そのとおりに行動します。
  5. 調和性
    調和性という資質を持つ人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探ります。

 

ととのえ
TOP5つの資質については、次のように詳細レポートがダウンロードできるので、その意味合いについて詳しく理解することができます。

 

ストレングスファインダー結果

 

さあ、才能に目覚めようストレングスファインダー2.0」という本があるんですが、この本を買うと、無料で診断を受けることができます。

 

本には、各資質の詳細や、強みの活かし方についても解説されているので、手元に置いておくと役立ちます。

 

※ちなみに、本は一冊につき一回のみ診断を受けることができるので、中古品を買うと診断が受けれないのでご注意を

 

グッドポイント診断

グッドポイント診断とは、転職サイト「リクナビNEXT」が提供する強み分析診断サービスです。

 

適正診断といったらSPIが最も有名ですが、その開発元のリクルートが持つ独自の自己分析ノウハウをふんだんに活かした本格診断サービスです。

 

ととのえ
なので、分析の精度はかなり高いです。しかも無料です。

 

グッドポイント診断は、約20~30分のテストで18種類の中から5つの強みを診断してくれます。

グッドポイント診断

 

こんな形で5つの強みが分かります。

 

私の強みは次の5つでした。

  • 親密性
  • 受容力
  • 決断力
  • 現実思考
  • 自己信頼

 

ととのえ
「まさに!」と思うところもあれば、「そう言われてみればそうかも!」という新しい発見もありました。

 

グッドポイント診断は、リクナビNEXTの会員限定で受けることができます。会員登録すれば診断は無料です。

 

ちなみに、リクナビNEXTは約1,200万人が登録しているので、25~45歳のビジネスパーソンのうちの50%が登録しているサイトです。

すでに登録しているかもしれませんが、まだの場合は、登録しておきましょう。

 

※転職に興味がなく、グッドポイント診断だけうけたい方は、メルマガ設定を「受け取らない」に設定しておきましょう。

 

リクナビNEXTグッドポイント診断

【公式HP】https://next.rikunabi.com/

 

コンピテンシー診断

最後3つ目が、人の思考性や行動特性を明らかにするコンピテンシー診断です。

 

コンピテンシー診断は、かなりの優れもので、次の5つについて分析することができます。

  • マネジメント資質
  • パーソナリティの特徴
  • 職務適性
  • 上下関係適性
  • ストレス要因

 

私が受けた結果はこちらの通りです。

総合適正検査

 

ととのえ
これを見ると分かると思いますが、かなり緻密な分析ができるんです。

 

特に、職務適性はキャリアを考えるうえで、かなりありがたいですね。

 

さらに、AI時代において、ビジネスパーソンにとって必要性が高まっているEQスキル(心の知能指数)の診断ができます。

 

さらに、さらに、、、パーソナリティ診断というものまであり、自分自身の個性やコンディションを分析することができます。

 

例えば、個性については、次の8つの個性が自分の中でどのような割合で存在しているのかを明らかにしてくれます。

 

ととのえ
私の場合はこんな感じです。

個性

 

ここまでの分析ができて、料金はかかりません。

転職サイトミイダスへの会員登録(無料)をすることで、コンピテンシー診断を無料で受験することができます。

 

ちなみに、ミイダスは、自分の市場価値が年収としていくらあるのかを調べることもできる今話題の転職サイトです。

 

ビジネスパーソンとして、自分の市場価値を常に客観視しておくことは、すごく大事なことなので、活用をおすすめします。

 

ミイダスコンピテンシー診断

【公式HP】https://miidas.jp

 

②過去の経験をくまなく振り返る

ここまで、自己分析ツールを解説してきましたが、ここからは2つ目のアプローチです。

 

2つ目は、過去の経験をくまなく振り返るということです。

 

ととのえ
これまでの経験を一つひとつ丁寧にふりかえることで得意なことが見えてきます。

 

就活の時にこうしたふりかえりをしたと思います。

でも、学生時代の経験のふりかえりと社会人になってからの経験のふりかえりとでは、ふりかえる材料が桁違いに濃密になっていると思います。

 

社会人になってから、一度もふりかえりをしたことがないという場合は、ぜひこの機にしっかりと時間をとって過去の経験から得意なことを紐解いてみましょう。

 

得意なことを紐解くうえで、ヒントとなる観点は、次の5つです。

  • 褒められたこと
    (何を褒められたのか?)
  • 驚かれたこと
    (どんなことに凄いって言ってもらったのか?)
  • 夢中になれたこと
    (何に夢中になっていたのか?またそれはなぜ?)
  • 他人に教えたこと
    (何を教えたのか?)
  • 成果を出せたこと
    (どんな成果?どんな行動が成功要因?)

 

こちらのふりかえりは、きちんと言語化することが大事です。言語化するシートを準備したので、よかったら使ってください。

≫キャリア棚卸しシートのダウンロードはこちら

 

ちなみに、私は3カ月に1回、半日くらいかけて、リトリートをしています。

リトリートとは

仕事や生活から離れた非日常的な場所で自分と向き合い、心と身体をリラックスさせること

 

家から車で40分くらいの所に海があるんですが、その海が見えるカフェに一人で言って、こうしたふりかえりをしています。

あわただしい日常から離れると、自分を冷静に客観視することができます。

リトリート

波の音、真っ青な空、やさしく頬をつたるそよ風、最高にリラックスした環境で豆からひいたコーヒーを飲みながら、自分を見つめる。

 

ととのえ

最高に贅沢なひと時です。

 

③周りの人に聞いて聞いて聞きまくる

最後3つ目は、周りの人に聞いて聞いて聞きまくる。とにかく聞く、ということです。

 

ジョハリの窓で言うと、右側の「自分の知らない自分」を理解するということです。

 

ととのえ
具体的にどう優れているのかというエピソードを交えて確認できるという点は、分析ツールにはない利点です。

 

とはいえ、ざっくばらんに聞いて、上手く答えてもらえるかというと、なかなかそうはいかないもの。

 

そこで大事なのが、強みの選択肢を設けて、この中で強みだと思うものは何?という訪ね方をするということです。

つまり、「What」でざっくばらんに聞くのではなく「Which」で聞くということです。

 

私がコーチングで普段よく使っているのが、RIASEC社が開発したMY STRENGTHというカードです。

MY STRENGTH

2,000円ほどになりますが、一つ持っておくと役立ちます。よければどうぞ。

≫MY STRENGTHのページはこちら

 

 

それでも得意なことが見つからない時は

それでも得意なことが見つからない時は

冒頭で解説したように、得意なことは、自分のなかで持つスキルや資質を比較することで見えてくるものです。

 

なので、どんなに年齢が若くて経験がなくても、何かしらの得意なことは見つかるはずです。

 

でも、「得意なことがあまりにもレベルが低すぎて、得意って言えるのかな…」なんて悩みもよく聞きます。

 

そう感じる時の解決方法は2つです。

  • 目の前のことを死ぬほど頑張る
  • 環境を変える

 

ととのえ
基本的には、このどちらかしかありません。

 

目の前のことを死ぬほど頑張る

得意なことのレベルが低すぎると思う場合は、一にも二にもスキルアップに向けた努力が大事です。

 

今、目の前にある仕事で少しでも高い成果が出せるように工夫をするということです。

  • もし仕事以外の時間で勉強をしていないのであれば、勉強をしましょう。
  • 仕事で壁にぶち当たっているなら、本を読んでヒントを得ましょう。

 

ととのえ
こうして、目の前のことに半年~一年ほど全力で向き合うと、いつの間にか得意なことの種が育っているはずです。

 

私も25歳の頃、何も取柄がないと思っていましたが、当時携わっていた人材育成の仕事に全力で向き合ううちに、人を育てることが好きになり得意になりました。

 

今、教育ベンチャーで複業ができているのも、当時、目の前の仕事に真剣に向き合ったことで、得意の種が育ったと思っています。

 

環境を変える

一方で、今の目の前の仕事に向き合えない場合はどうすればいいのか?

 

やりがいもなく、職場にいくのもつらい。

そんな状況で頑張れって言われても…。って感じですよね。

 

ととのえ
すごくよく分かります…。

 

こういった場合は、環境を変えてみましょう。

 

基本的に安易に転職をすることには賛成できないのですが、

  • 目の前のことに対して全くやる気がでない時
  • 職場の上司や同僚とどうしても合わない時

こうした状況だったら、新しい会社に転職するのもありです。

 

ただし、チャレンジしてみたいと思う仕事や会社がある場合に限ります。

もしなければ、同じことの繰り返しになりますからね。

 

まずは、転職エージェントに相談してみましょう。

ととのえ
誰かと話すことは、自分の考えや気持ちを整理するうえで、すごく大事なことです。

 

エージェントを使うなら、次の2つがおすすめです。

 

キャリアに悩む人におすすめすぎるサービス

ととのえ
ここまで読んでいただいた方に、渾身の有益情報です。

 

これ、令和に登場したキャリア関連のサービスで一番の優れものだと思っているんですが、POSIWILL CAREERって知ってますか?

 

キャリア心理学の第一人者のマーク・サビカスのキャリア理論に基づいたプログラムで、自己分析やキャリアを考えるコーチングをしてくれるサービスです。

 

45分無料でプロのキャリアカウンセラーによるコーチングを受けることができるんです。

 

  • 強みが分からない
  • やりたいことが分からない
  • 何に悩んでいるか分からないけどモヤモヤする

 

こんな悩みがあったら、相談してみるのが良いです。

今抱えているモヤモヤを話すとその悩みを整理してくれて、アクションをフィードバックしてくれます。

 

ととのえ
私も使いましたが、これは優れものですよ。

 

かなり人気があるので、すぐに予約が取れないかもしれません。早めに申し込んだ方が良いです。

 

 

まとめ:得意なことの見つけ方

まとめ:得意なことの見つけ方

今回の記事では、得意なことの見つけ方を解説しました。

少し長くなったので、簡単にまとめます。

 

得意なことが見つかる基本マインド

  • 得意なことは、他人との比較ではなく「自分の中の比較」で見つけるもの
  • 自分の中には、自分の知らない自分が存在し、そこにヒントがある

 

得意なことを見つける「3つのアプローチ」

  1. 自己分析ツールを徹底活用
    ストレングスファインダー
    グッドポイント診断
    コンピテンシー診断
  2. 過去の経験をくまなく振り返る
  3. 周りの人に聞いて聞いて聞きまくる

 

今回紹介したアプローチで、得意なことは確実に以前よりクリアになるので、ぜひ実践してみてください。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

この記事はこれで以上です。