何をやっても続かない人の原因と根本的な解決策【経験に基づき解説】

「何をやっても続かない…」

「続かない原因が良く分からない…」

「自分は何をやってもダメなのかな…」

 

この記事では、こんな悩みを解決できる方法を解説します。

 

  • 何をやっても続かない原因
  • 「何をやっても続かない」への根本的な解決策

 

この記事を読むと、

  • 物事を力強く継続する方法が分かり、頑張れる人に一歩近づきます!

 

この記事を書いた人
ととのえ
大手企業に勤めながらもベンチャーで複業をするパラレルワーカー。大手企業では、最年少で管理職に昇進。働きながらMBA(経営学修士)取得。
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この記事を書いている私は、努力を続けることが得意です。

  • 学生時代はスポーツで全国優勝
  • 社会人では働きながらMBA取得

 

スポーツにしても、社会人になってからの勉強にしても、努力を継続することで、結果を結びつけてきました。

 

でも、「もともと努力の才能があったんでしょ?」と言われることもありますが、全くそんなことはありません。

 

勉強では、

中学時代は、机に座っては30分も集中できずに、すぐに漫画を読んだり、ぼーっと考え事をしたりという人間でした。学年順位は、確か120位/130位くらいでした。

 

スポーツでも、

名門スクールに通っていたことから、周りのライバルが全国大会で上位入賞する中、中学時代の私は中途半端な努力しかできなかったので、全国大会に出場することもできず、年下・格下の相手に負けて落ち込む毎日でした。

 

こんな何をやっても続かない自分に終止符を打とうと、一念発起して学び始めたのが「努力の方法論」です。

 

何をやっても続かない原因を究明しようと、周りの優秀な人に聞くと、勉強でもスポーツでも、努力を継続できる人は、「気合い」ではなく「方法論」に基づいて努力していることが分かりました。

 

ととのえ
この記事では、この色んな人から吸収し、自分なりに確立した「努力の方法論」を惜しみなく紹介したいと思います。

何をやっても続かない原因

何をやっても続かない原因

原因はホメオスタシス

何をやっても続かない根本的な原因は、「ホメオスタシス」が働くからです。

 

ホメオスタシスとは、別の言い方で「恒常性」とも言われ、ヒトが持つ次のような機能です。

生体が変化を拒み、一定の状態を維持しようとする働き

人間は、周りの気温が高くなっても、それに合わせて体温が上がったりしません。
これは、ホメオスタシスが働き、汗をかいて体温を一定に調節しているからです。

 

「努力をする」ということは、「これまでできなかったことをできるようにすること」です。

 

これまでできなかった状態に変化を加えるので、ホメオスタシスが変化を拒み、あらゆる手を使って元に戻そうとするんですね。

 

例えば、「こんなことを続けて意味があるんだろうか…?」とか、「努力をやめて友達と遊びに行った方が楽しいよな…」と、ついつい考えてしまうのは、ホメオスタシスが変化を拒もうとしている活動の一つです。

 

ととのえ
このホメオスタシスの機能が身体にある限り、「何をやっても続かない」というのはあたり前に誰にでも起こるんですよね。むしろ正常です。

 

なので、努力を継続するには、ホメオスタシスを正しく攻略することが大事です。

 

 

「何をやっても続かない」への根本的な解決策

「何をやっても続かない」への根本的な解決策

継続のキーワードは「コンフォートゾーン」

「何をやっても続かない」への根本的な解決策となるキーワードは「コンフォートゾーン」です。

 

コンフォートゾーンとは、ホメオスタシスが維持しようとする「従来の環境」のことです。

 

例えば、朝6時に早起きをしようと思ってなかなかできない人にとってのコンフォートゾーンは、「朝10時にゆっくり起きる」ことです。

 

このコンフォートゾーンがやりたいこととかけ離れている限り、ホメオスタシスが強く働き、苦しさを味わうというからくりです。

 

勘に優れた方はお気づきだと思いますが、そうです、このコンフォートゾーンを理想に近づけてあげれば良いのです。
そうすることで、ホメオスタシスと無理に戦うことなく、スムーズに努力を続けることができるのです。

 

 

コンフォートゾーンを理想に近づけるポイント

コンフォートゾーンを理想に近づけるためのポイントは次の3つです。

  1. わくわくする理想を描く
  2. 理想の自分になりきる
  3. マイクロゴールをクリアしまくる

 

この3つについて詳しく解説します。

 

そもそも、理想が見つからないという方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、よければどうぞ。

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①わくわくする理想を描く

1つ目の「わくわくする理想を描く」ことが3つの中で一番重要です。

 

コンフォートゾーンが「現状の自分の状態」ではなく、「理想とする自分の状態」というように思い込ませるのです。

 

そのために、わくわくする理想を描くことが大事なんです。

 

具体的には、ポイントが3つあります。

  • 映像で描く
  • 現在進行形で描く
  • 「せねばならない」ではなく「したい」で描く

 

 

理想を「映像」で思い描く

文字だけだと、なかなか脳に刷り込むことが難しいです。映像で描く必要があるのです。

 

なぜなら、映像は文字の5,000倍の情報量があるからです。

 

年収2,000万円が理想なのであれば、「年収2,000万円」と紙に書いても、それが自分の中であたり前になりません。

 

実際に年収2,000万円の人と会いましょう。
会って、どんな生活を送っているのか、食事・服装・持ち物・家などを映像で捉えるとその状態があたり前だと認識することができます。

 

 

理想を「現在進行形」で描く

理想の状態を「誰か」ではなく「自分」に落とし込まなければ、コンフォートゾーンが理想に変わることはありません。

 

なので、理想を「年収2,000万円達成したい」という願望ではなく、「年収2,000万円をもらっている」というように既に得ている状態で描くことが大事です。

 

脳は現在進行形で描くと、脳はそれが理想なのか現実なのかの区別が曖昧になり、それによって理想の状態にコンフォートゾーンを変えることができるということです。

 

 

理想を「せねばならない」ではなく「したい」で描く

人は自分の中に正義があって、その正義に従って理想が描かれることがあります。

 

そして、その正義というものは、自分によって作られたものではなく、親や先生、コーチ、上司など、第三者によって作られることが多いということです。

 

私は副業でよく学生のキャリアカウンセリングをするのですが、目標を訪ねると「○○大学合格」という答えが返ってきます。

 

なんで「○○大学」に行きたいの?と聞くと、

「え~と、親が国立大学に行けって、ずっと言ってて、家から通える範囲で考えると○○大学なんですよね。」

って返ってきます。

 

これって、本人は全然ワクワクしていなくて、完全に「○○せねばならない」という発想の中で目標を描いているんです。

 

年収2,000万円にしても、TOEIC900点にしても、「それを達成すると自分にとってどんな嬉しさがあるのか」という所まで具体的に落とし込んで考えると、それが自分の「したい」にそって描かれたものなのか、「せねばならない」で描かれたものなのかが明らかになります

 

 

②理想の自分になりきる

次に「理想の自分になりきる」という点についてです。

 

サッカー日本代表の本田圭佑選手が次のようなことを言っていました。

 

本田圭佑
本田圭佑選手
極端に言うと、僕の場合、無理をして先に人格を作っちゃうんですよね。
ヒーローとしての人格を作って、普段からそう振る舞うようにする。それを続けでいたら、自分の本物と重なるんですよ。作った人格が、本当の人格になるんです。
そうしたらほんまにカッコイイ本田圭佑ができあがるんですよ。だから、一日一日が本当に大切になってくるんです。

 

理想の自分になりきると、その状態が徐々にあたり前になってきます。
そうです、コンフォートゾーンが理想の自分の状態になるんです。

 

本田圭佑選手は、それを無意識にやっているんですよね。

 

ボクシングの亀田興毅選手やK-1の魔裟斗選手は、常にビッグマウスで、試合前のインタビューでは、「対戦相手に勝利している」という発言をし、試合後の状態の立ち振る舞いをすることがあります

 

これはまさに、理想の状態になりきっていると言えますよね。

 

那須川天心選手は、自分のことをよくドラゴンボールのスーパーサイヤ人と表現しています。

 

那須川天心
那須川天心選手
今日もスーパーサイヤ人でいきますよ!!

 

髪型を金髪にしているのもそれが理由とのことです。

 

無敵のスーパーサイヤ人の状態になりきることで、無敵な自分がコンフォートゾーンになるようにしているんですね。

 

 

③マイクロゴールをクリアしまくる

最後3つ目が「マイクロゴールをクリアしまくる」ことです。

 

マイクロゴールとは、「小さな目標」のことです。

 

大きな理想や目標を掲げたとしても、その理想や目標が遠くかけ離れすぎていると、いくら行動を起こしてもなかなかそこにたどり着くことができません。

 

努力をしたとしても、なかなかたどり着けないとなると、辛いですよね。
辛さが増えてくるとどんどんワクワク感を失い、描いていた理想は、コンフォートゾーンではなく、あくまで夢物語となってしまいます。

 

なので、目の前の小さな目標を設定して、どんどんクリアしていくことが大事です。

 

例えば、私はMBAにチャレンジしていた時は、「成績でAを取る」というようにやや大きめの目標を設定するのではなく、「今日のクラスで1回発言する」という、ほぼ確実にクリアできる小さな目標を設定し、成功体験を積み重ねていきました。

 

マイクロゴールをどんどんクリアすると、「効力感」が高まって徐々に楽しくなってきます。

 

ととのえ

この「楽しいな」と思う感情が、努力する原動力になるので、マイクロゴールは「ほぼ確実にクリアできる目標」として設定するのがおすすめです。

 

 

まとめ&最後に:「努力」において私が尊敬する人

「努力」において私が尊敬する人

今回の記事では、何をやっても続かない人の原因と根本的な解決策を解説してきました。

 

まとめると、

何をやっても続かない原因は「ホメオスタシス」の働きにあります。

 

「努力をする」ということは、「これまでできなかったことをできるようにする」ことであり、これまでできなかった状態に変化を加えるので、ホメオスタシスが変化を拒んでいたということです。

 

ホメオスタシスが元に戻ろうとする環境のことを「コンフォートゾーン」と呼び、努力を続ける解決策は、このコンフォートゾーンを自分の理想に近い姿に置き換えることが大事です。

 

そのために、

  1. わくわくする理想を描く
  2. 理想の自分になりきる
  3. マイクロゴールをクリアしまくる

という3つのことを解説しました。

 

これによって、「何をやっても続かない」自分に終止符を打つことに繋がれば幸いです。

 

 

最後に「努力」をすることにおいて、私が尊敬する人を紹介します。

山口真由さんです。

 

彼女の経歴は次の通りです。

2002年、東京大学教養学部文科類(法学部)入学。
在学中3年生の時に司法試験合格。4年生の時には国家公務員種試験合格。
「法学部における成績優秀者」として総長賞を受け、2006年、首席で卒業。卒業後は財務省に入省。
2009年~2015年、弁護士として大手法律事務所に勤務。
2015年~2016年、ハーバード大学ロースクール(法科大学院)に留学し、卒業。
2017年より、東京大学大学院博士課程 法学政治学研究科 に在籍。
2017年6月、ニューヨーク州弁護士登録。

 

なんという超ハイスペック。まさに天才!!

 

ととのえ

と思うんですが、彼女は天才ではなく、正真正銘努力の人なんです。

 

彼女の本を読んだ時に私はそれを確信しました。

 

そして、彼女が作り上げた努力の方法論はまさに目から鱗の連続です。

 

もしよければ、山口真由さんの書籍をご一読ください。必ず役に立つと思います。