- 起業したい!でも何から始めればいいか分からない…
- 起業に必要な資金や手続きを知りたい
- スキルなし・アイデアなしでも起業できるのか不安…
「起業したい」と思っても、何から始めればいいか分からず立ち止まる人は多いです。
しかし、正しいステップを踏めば起業は決して難しくありません。
この記事では、起業の始め方を7ステップで初心者にも分かりやすく解説します。
- 起業とは?始める前に知るべき基礎知識
- 起業の始め方7ステップ【完全ロードマップ】
- 起業に必要な資金と調達方法
- 個人事業主と法人設立の比較
- 副業から起業する方法
- スキルなし・アイデアなしでも起業する方法
この記事を読むと、起業の全体像を理解し、最初の一歩を踏み出せるようになります。
起業とは?始める前に知るべき基礎知識
起業とは、自分でビジネスを立ち上げて事業を営むことです。個人事業主として開業届を出す方法と、株式会社などの法人を設立する方法の2つがあります。
関連記事:「ゼロから金持ちへの方法」レビュー
起業の定義と3つの種類
起業には大きく分けて3つの種類があります。
1つ目は個人事業主としての起業です。税務署に開業届を出すだけで始められます。費用は0円です。フリーランスのエンジニアやデザイナー、ブロガーなどが該当します。
2つ目は法人設立です。株式会社や合同会社を設立して事業を行います。設立費用は株式会社で約25万円、合同会社で約6万円が必要です。
3つ目はフランチャイズ起業です。既存ブランドの看板を借りて事業を行います。ノウハウが確立されているため、未経験者でも始めやすい特徴があります。
個人事業主と法人の基本的な違い
起業の第一歩として、個人事業主と法人のどちらで始めるかを理解しておきましょう。
個人事業主は手続きが簡単で、開業届1枚で始められます。一方、法人は社会的信用が高く、節税の選択肢が広がります。
詳しい比較は後述しますが、初めて起業するなら個人事業主からスタートするのが一般的です。
起業の成功率データ
中小企業白書のデータによると、起業後の生存率は1年後が約60%、3年後が約40%、5年後が約25%です。
5年間で4人中3人が事業をやめている計算になります。主な原因は「経営知識の不足」と「売る仕組みが作れなかった」ことです。
数字だけ見ると厳しく感じるかもしれません。しかし、これは「十分な準備をせずに始めた人」が多い結果です。事前にしっかり準備し、正しい手順で進めれば、成功確率は大きく上がります。この記事で解説する7ステップを実践すれば、失敗のリスクを最小限に抑えられます。
会社に不満を感じている方ほど勢いで始めがちですが、この記事で解説するステップを踏んでから行動しましょう。
起業の始め方7ステップ【完全ロードマップ】
起業は、以下の7ステップで進めるのが最も確実です。順番に解説します。
ステップ①:起業の目的を明確にする
最初にやるべきことは「なぜ起業したいのか」を明確にすることです。
目的が曖昧だと、壁にぶつかったときにモチベーションが続きません。実際、起業を断念する人の多くは「目的が不明確だった」ことを理由に挙げています。
具体的には、以下の3つの質問に答えてみてください。
- 起業して何を実現したいのか?(収入アップ、自由な働き方、社会課題の解決など)
- 3年後にどうなっていたいか?(月収100万円、従業員5人、場所にとらわれない生活など)
- 起業しなくても実現できないか?(転職や副業で解決できるなら、起業以外の選択肢も検討する)
この段階で「やっぱり起業じゃなくてもいいかも」と思ったなら、それも重要な気づきです。
ステップ②:事業アイデアを見つける
目的が明確になったら、次は事業アイデアを探します。
ゼロから画期的なアイデアを生む必要はありません。既存の課題を解決するだけで立派なビジネスになります。
アイデアを見つける3つの方法を紹介します。
- 自分の「困った」を解決する:過去に不便を感じた経験は、他の人も同じ不便を感じている可能性が高い
- 前職の経験を活かす:業界の課題やノウハウをベースにすると成功率が上がる
- 既存サービスを掛け合わせる:「カフェ×コワーキング」「家事代行×高齢者見守り」のように異業種を組み合わせる
ステップ③:市場調査をする
アイデアが浮かんだら、本当に需要があるか確認します。これを「市場調査」と呼びます。
いくら良いアイデアでも、お客さんがいなければビジネスになりません。調査を怠ると「作ったけど誰も買わない」という最悪の事態になります。以下の3点を必ずチェックしましょう。
- ターゲット顧客は誰か?(年齢、性別、悩み、予算)
- 競合はいるか?(競合がいることは市場がある証拠。問題は差別化できるかどうか)
- 価格はいくらなら売れるか?(競合の価格帯を調査する)
ステップ④:事業計画書を作る
事業計画書は、頭の中のアイデアを具体的な行動計画に落とし込むためのツールです。
「自分一人で始めるから計画書は不要」と考える方もいますが、それは間違いです。計画書を作ることで、見落としていた課題やリスクに気づけます。また、銀行融資や補助金の申請時にも必須の書類です。最低限、以下の項目を整理しましょう。
- 事業概要(何をやるのか)
- ターゲット顧客(誰に売るのか)
- 収益モデル(どうやって稼ぐのか)
- 必要資金と調達方法
- 1年間の収支見込み
ステップ⑤:資金を準備する
日本政策金融公庫の「2023年度新規開業実態調査」によると、開業費用の中央値は約1,027万円です。
ただし、これは店舗型ビジネスを含む数値です。ネットビジネスなら10万円以下でも始められます。資金の詳細は次のセクションで解説します。
ステップ⑥:開業届を出す
個人事業主なら、税務署に開業届を提出するだけで起業完了です。費用は0円です。
開業届は事業開始日から1ヶ月以内に提出します。提出方法は税務署の窓口、郵送、e-Taxの3つです。同時に「青色申告承認申請書」も出しましょう。最大65万円の控除が受けられます。
ステップ⑦:事業をスタートする
手続きが完了したら、いよいよ事業開始です。
最初から完璧を目指す必要はありません。「小さく始めて、改善を繰り返す」が起業の鉄則です。最初の3ヶ月は赤字でも問題ありません。半年以内に黒字化できるよう、収支を毎月チェックしましょう。
事業開始後にやるべきことは、主に以下の3つです。
- 会計ソフトの導入:freeeやマネーフォワードで確定申告に備える
- SNSやWebサイトでの集客:お金をかけずに始められる集客手段を確保
- 顧客の声を聞く:最初のお客さんの反応を分析して、商品やサービスを改善する
起業に必要な資金はいくら?調達方法まとめ
起業に必要な資金は業種によって大きく異なります。ネットビジネスなら0〜10万円、店舗ビジネスなら300〜1,000万円が目安です。
業種別の開業資金相場
| 業種 | 開業資金の目安 | 主な費用項目 |
|---|---|---|
| ブログ・アフィリエイト | 1〜3万円 | サーバー代、ドメイン代 |
| Web制作・プログラミング | 5〜20万円 | PC、ソフトウェア |
| コンサルティング | 10〜50万円 | 名刺、Webサイト制作費 |
| ネットショップ | 30〜100万円 | 商品仕入れ、在庫管理 |
| 飲食店 | 500〜1,500万円 | 物件取得、内装工事、厨房設備 |
| 美容サロン | 300〜800万円 | 物件取得、内装、機器 |
このように、初期費用を抑えたいならネット系ビジネスから始めるのが賢明です。特にブログやWebライティングは、パソコン1台あれば今日からでも始められます。
なお、上記の金額は「最低限の開業資金」です。これに加えて、収入が安定するまでの生活費(最低6ヶ月分)も確保しておくのが理想です。たとえば生活費が月25万円なら、150万円は手元に残しておきましょう。
自己資金ゼロからの調達方法3選
自己資金がなくても起業できる方法はあります。
1つ目は日本政策金融公庫の創業融資です。上限3,000万円(うち運転資金1,500万円)を低金利で借りられます。実績がなくても事業計画書の内容で審査されるため、創業時に最も使いやすい融資です。
2つ目は補助金・助成金です。返済不要のため、活用しない手はありません。代表的なものに「創業補助金」や「小規模事業者持続化補助金」があります。補助上限は50〜200万円程度です。
3つ目はクラウドファンディングです。事業のコンセプトに共感した人から資金を集められます。同時に市場調査にもなるため、一石二鳥の方法です。
補助金・助成金の活用ポイント
補助金は「先に自分で費用を立て替え、後から補助される」仕組みです。申請から入金まで半年〜1年かかることもあるため、つなぎ資金は別途確保しておきましょう。
関連記事:起業スクールWILLFUの評判と特徴
申請には事業計画書が必要です。前述のステップ④で作成した計画書をベースに、各補助金の要件に合わせて調整します。
個人事業主vs法人設立|どっちで始める?
結論から言うと、年間利益が800万円を超えるまでは個人事業主で始めるのがおすすめです。
個人事業主と法人の比較表
| 比較項目 | 個人事業主 | 法人(株式会社) |
|---|---|---|
| 設立費用 | 0円 | 約25万円 |
| 手続き | 開業届1枚 | 定款作成・認証、登記など複数 |
| 税金 | 所得税(5〜45%) | 法人税(約23%) |
| 社会的信用 | 低め | 高い |
| 経費の範囲 | やや狭い | 広い(役員報酬など) |
| 赤字の繰越 | 3年間 | 10年間 |
| 社会保険 | 国民健康保険 | 健康保険・厚生年金 |
判断基準チェックリスト
以下に当てはまるなら個人事業主からスタートしましょう。
- 年間利益が800万円以下の見込み
- 初めての起業で経営経験がない
- 初期費用を抑えたい
- まずは小さく始めて検証したい
逆に、以下に当てはまるなら最初から法人設立を検討してください。
- 取引先が法人格を求めている
- 初年度から年商1,000万円を超える見込み
- 共同創業者がいる
- 外部からの資金調達を予定している
法人成りのタイミング
個人事業主で始めた場合、年間の課税所得が800万円を超えたら法人成り(法人化)を検討するタイミングです。
個人の所得税は最大45%ですが、法人税は約23%です。利益が大きくなるほど法人のほうが税負担が軽くなります。
また、年間売上が1,000万円を超えると消費税の課税事業者になります。法人成りすると最大2年間の免税期間を追加で得られるケースもあるため、税理士に相談しましょう。
会社員をしながら副業から起業する方法
いきなり会社を辞めて起業するのはリスクが高いです。まずは副業から小さく始めるのがおすすめです。
副業起業のメリット・デメリット
副業から起業するメリットは3つあります。
1つ目は収入の安定です。本業の収入があるため、起業が軌道に乗るまでの生活費を心配する必要がありません。
2つ目はリスクの最小化です。うまくいかなかった場合も、本業に戻れるセーフティネットがあります。
3つ目は実験ができることです。小さく始めて市場の反応を見ながら、事業内容を調整できます。
デメリットは、時間が限られることと、体力的な負担が大きいことです。平日は仕事後の2〜3時間、休日に集中して取り組むスタイルが現実的です。本業に支障が出ないよう、時間管理を徹底しましょう。
おすすめの副業ビジネス5選
| ビジネス | 初期費用 | 月収目安(半年後) | スキル要否 |
|---|---|---|---|
| ブログ・アフィリエイト | 1〜3万円 | 0〜5万円 | 不要(学びながら可) |
| Webライティング | 0円 | 3〜10万円 | 文章力(独学可) |
| 物販・せどり | 5〜20万円 | 5〜20万円 | 不要 |
| 動画編集 | 5〜15万円 | 5〜15万円 | 編集スキル(1〜2ヶ月で習得可) |
| オンライン講師 | 0円 | 5〜30万円 | 専門知識 |
副業のおすすめについては、別記事で詳しく解説しています。また、フリーランスとして独立するロードマップも参考にしてください。
会社バレ対策
副業禁止の会社で副業する場合、住民税の納付方法に注意が必要です。
関連記事:SHElikes(シーライクス)の評判
確定申告の際に、住民税の徴収方法を「自分で納付(普通徴収)」に変更しましょう。これにより、副業の所得に対する住民税が会社の給与から天引きされなくなります。
ただし、マイナンバーなどから副業が発覚するリスクはゼロではありません。できれば副業OKの会社に転職してから始めるのが最も安全です。近年は副業を認める企業が増えており、大手企業でも副業制度を導入するケースが増加しています。
「副業から起業したいけど、何を選べばいいか分からない」という方は、キャリアのプロに相談するのも一つの手です。キャリアコーチングでは、あなたの強みや適性から起業の方向性を一緒に考えてくれます。
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起業したいけどスキルがない人への具体策
スキルがなくても起業はできます。実際に、多くの起業家はスキルが完璧でない状態で事業を始めています。
スキル不要で始められる事業3選
特別なスキルがなくても始められる事業を3つ紹介します。
1つ目は物販(せどり・転売)です。安く仕入れて高く売るだけのシンプルなビジネスです。メルカリやAmazonを使えば、今日からでも始められます。
2つ目は代行業です。買い物代行、家事代行、事務代行など、日常的な作業を代わりに行うビジネスです。専門スキルは不要です。
3つ目はブログ・アフィリエイトです。自分の経験や知識を記事にして、広告収入を得るビジネスです。初期費用は月1,000円程度のサーバー代のみです。
スキルがなくても始められる起業については、別記事で詳しく解説しています。
スキル習得の最短ルート
とはいえ、スキルを身につければ選択肢は大きく広がります。
おすすめのスキル習得方法は以下の3つです。
- オンラインスクールで体系的に学ぶ(2〜6ヶ月)
- 実際に案件を受けながら覚える(クラウドソーシングで小さな案件から)
- 書籍やYouTubeで独学する(費用は最小だが時間がかかる)
最も効率が良いのは①と②の組み合わせです。スクールで基礎を学びつつ、実践で経験を積むと最短でスキルが身につきます。
40代からでも起業は可能です。年齢を理由に諦める必要はありません。
起業スクールの活用
独学に不安がある方は、起業スクールの活用も検討してください。
起業スクールでは、事業アイデアの作り方から資金調達、マーケティングまで体系的に学べます。独学では数年かかる知識を、数ヶ月で習得できるのが最大のメリットです。同じ志を持つ仲間やメンターとのつながりも得られるため、孤独になりがちな起業初期の強い味方になります。
起業に必要なスキルを体系的に学ぶなら、起業スクールがおすすめです。事業立ち上げから収益化までを実践的に学べます。
▶ 起業スクールおすすめ24選を見る
起業したいけどアイデアがない人への処方箋
「アイデアがない」のは普通のことです。最初から革新的なアイデアを持って起業する人のほうが少数派です。
アイデア発見フレームワーク
以下の3つの視点でアイデアを探してみてください。
①「不便」を探す:日常生活で「面倒だな」「もっとこうなればいいのに」と感じることをメモしましょう。それがビジネスチャンスです。
②「得意」を活かす:人に頼まれることや、周囲から褒められることは何ですか?他人にとって価値のあるスキルや知識を商品にできます。
③「成功事例」をアレンジする:海外で流行しているサービスを日本向けにアレンジしたり、都市部のサービスを地方向けに展開したりする方法です。
身近な困りごとから始める方法
アイデアは遠くにあるのではなく、身近にあります。
たとえば、「近所にいいカフェがない」と感じたら、それはカフェ起業のヒントです。「確定申告が面倒」と感じたら、確定申告サポート事業のヒントです。
大切なのは、自分の感覚を信じて「これはビジネスになるかも」と仮説を立てることです。仮説は間違っていても構いません。検証して修正すればいいのです。
既存ビジネスの組み合わせ
ゼロからアイデアを作るのが難しければ、既存のビジネスモデルを組み合わせましょう。
たとえば「パーソナルトレーニング×オンライン」で、自宅から指導を受けられるサービスが生まれます。「家事代行×シニア向け」で、高齢者特化の生活支援サービスになります。
重要なのは、最初から完璧なアイデアを求めないことです。まずは仮のアイデアで小さく始めて、お客さんの反応を見ながら修正していきましょう。多くの成功した起業家も、最初のアイデアとは違う形でビジネスを完成させています。
アイデアがない場合の具体的な発見法は、別記事で詳しく解説しています。
起業で失敗しないための5つの鉄則
起業の失敗を防ぐために、以下の5つの鉄則を守ってください。
鉄則①:小さく始める
最初から大きな投資をするのは危険です。まずは最小限の投資で始めて、需要を確認してから拡大するのが基本です。これを「リーンスタートアップ」の考え方と言います。
いきなり事務所を借りたり、高額な設備を導入したりする必要はありません。自宅やカフェで始められるビジネスから試しましょう。100万円の設備投資より、まず1万円で試作品を作ってお客さんの反応を見るほうが賢明です。
鉄則②:固定費を最小化する
起業失敗の最大の原因は「資金ショート」です。毎月必ず出ていく固定費は、できるだけ抑えましょう。
事務所の家賃、人件費、リース料など、売上がゼロでも発生するコストは少ないほど安全です。最初はバーチャルオフィスやコワーキングスペースの活用がおすすめです。
鉄則③:本業の収入を確保する
前述のとおり、いきなり会社を辞めるのはリスクが高いです。副業で月収が本業を超えてから独立するのが最も安全なルートです。
目安として、副業収入が本業の手取りの80%を超え、3ヶ月以上安定していれば独立を検討してもよいでしょう。焦って辞めると、精神的にも経済的にも追い込まれてしまいます。
鉄則④:数値で判断する
感覚ではなく、数値で事業の状態を把握しましょう。最低限チェックすべき数値は以下の3つです。
- 売上:月次で目標と実績を比較
- 利益率:売上から経費を引いた残り
- キャッシュフロー:手元にいくら現金があるか
鉄則⑤:撤退基準を決めておく
起業前に「こうなったらやめる」という基準を決めておきましょう。
たとえば「1年以内に月商30万円を達成できなければ撤退する」「貯金が100万円を切ったらやめる」などです。撤退基準があるとリスクをコントロールでき、冷静な判断ができます。
「本当に起業すべきか」「今の自分に何が向いているのか」を客観的に判断するのは難しいものです。まずは無料でプロに相談して、方向性を確認しましょう。
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起業を学べるおすすめスクール・サービス
独学での起業に不安がある方は、起業スクールやサポートサービスの活用がおすすめです。
起業スクール比較表
| スクール名 | 特徴 | 料金目安 | 期間 |
|---|---|---|---|
| WILLFU | 学生・若手向け。実際に事業を立ち上げる実践型 | 月額3万円〜 | 3ヶ月 |
| キャッシュエンジン | 収益化を最優先。副業起業に強い | 50万円〜 | 6ヶ月 |
| SHElikes | 女性向け。Webスキル+起業を学べる | 月額1.6万円〜 | 1〜12ヶ月 |
| ライフシフトラボ | 40〜50代向け。セカンドキャリア支援 | 40万円〜 | 2ヶ月 |
| グロービス経営大学院 | 本格的な経営知識。MBA取得も可能 | 年間150万円〜 | 2年 |
起業スクールおすすめ24選では、さらに多くのスクールを比較しています。
無料で使える起業支援サービス
費用をかけずに起業を学ぶ方法もあります。
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日本政策金融公庫の創業支援では、融資だけでなく無料の創業相談も行っています。事業計画書の書き方もアドバイスしてもらえます。
書籍・動画教材
まずは低コストで学びたい方には、以下の書籍がおすすめです。
- 『起業の科学』(田所雅之著):スタートアップの教科書的存在
- 『1万円起業』(クリス・ギレボー著):小さく始める起業の具体例が豊富
- 『リーン・スタートアップ』(エリック・リース著):仮説検証型の事業構築方法論
YouTubeでも「起業 始め方」で検索すれば、実際の起業家の体験談や解説動画が多数見つかります。
目的別・予算別に最適なスクールを選びたい方は、以下の記事をご覧ください。
起業するには何から始めればいい?
まず「なぜ起業したいのか」を明確にしましょう。次に事業アイデアを探し、市場調査をして需要を確認します。その後、事業計画書を作成し、資金を準備してから開業届を提出する流れです。本記事の7ステップに沿って進めてください。
起業に必要な資金はいくら?
業種によって大きく異なります。ブログやWebライティングなら1〜3万円、コンサルティングなら10〜50万円、飲食店なら500〜1,500万円が目安です。ネット系ビジネスなら初期費用を大幅に抑えられます。自己資金が足りない場合は、日本政策金融公庫の創業融資や補助金も活用できます。
個人事業主と法人、どっちで始めるべき?
初めての起業なら個人事業主がおすすめです。開業届を出すだけで費用0円で始められます。年間利益が800万円を超えるようになったら、法人成り(法人化)を検討しましょう。法人税のほうが税負担が軽くなるラインです。
スキルなしでも起業できる?
はい、スキルがなくても起業できます。物販(せどり)、代行業、ブログなどは特別なスキルがなくても始められます。また、起業しながらスキルを身につけていく方法もあります。起業スクールを活用すれば、体系的にスキルを習得しながら事業を立ち上げることも可能です。
会社員をしながら起業できる?
副業OKの会社であれば、会社員をしながら起業できます。まずは副業として小さく始め、収入が安定してから独立するのがおすすめです。副業収入が本業の手取りの80%を超え、3ヶ月以上安定していれば独立を検討するタイミングです。
まとめ:起業の第一歩は「小さく始める」こと
この記事では、起業の始め方を7ステップで解説しました。
最後に要点を整理します。
- 起業の始め方は7ステップ:目的の明確化→アイデア→市場調査→事業計画→資金準備→開業届→事業スタート
- 初めてなら個人事業主から:費用0円で始められ、リスクが最小限
- 副業から始めるのがおすすめ:本業の収入を確保しながら小さく検証
- スキルやアイデアがなくても大丈夫:実践しながら身につければOK
- 失敗しないコツは「小さく始めて固定費を抑える」:撤退基準も事前に決めておく
起業で最も大切なのは、完璧な準備を待たずに「小さく始めること」です。
60点でいいので、まず一歩を踏み出しましょう。行動しながら修正を重ねていけば、着実にゴールに近づけます。
「何から始めればいいか分からない」という方は、まずは本記事のステップ①(起業の目的を明確にする)から取り組んでみてください。紙とペンを用意して「なぜ起業したいのか」を書き出すだけでも、大きな前進になります。
「自分に向いている起業の方向性を知りたい」「プロに相談しながら進めたい」という方は、キャリアコーチングの無料相談を活用するのもおすすめです。あなたの強みや経験を踏まえて、最適な起業の道筋を一緒に考えてもらえます。
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