オンラインMBAおすすめ7校比較|費用・期間・取得方法を徹底解説【2026年】

本記事について: 各MBAスクールの公式サイトへのリンクを含みますが、本記事に掲載しているスクールとの間にアフィリエイト提携はありません。学費・期間・認証状況は2026年5月時点の各校公式情報に基づきます。最終的な申込前には必ず各校公式サイトで最新の募集要項を確認してください。

「働きながらMBAを取りたい。でもフルタイムで通うのは無理」と感じていませんか。国内には完全オンラインで履修できるMBAが複数あり、海外の格安オンラインMBAも選択肢に入ります。ただし学校ごとに費用は約200〜400万円と幅広く、期間も1〜3年で異なります。

この記事では、2026年5月時点で日本人が現実的に通えるオンラインMBA7校を、費用・期間・言語・国際認証の4軸で比較します。読み終えるころには「自分はどの学校を資料請求すべきか」が分かる構成です。

タップできる目次
  1. オンラインMBAとは?通学型との3つの違いと取得メリット
  2. オンラインMBAおすすめ7校【総額・期間・認証 比較表】
    1. 比較表の見方|3つのチェックポイント
  3. 国内オンラインMBAの主要校レビュー|グロービス・BBT・SBI・事業創造
    1. グロービス経営大学院(オンラインMBA)
    2. BBT大学院(経営管理研究科)
    3. SBI大学院大学
    4. 事業創造大学院大学
  4. 海外オンラインMBAという選択肢|Quantic・University of the People
    1. Quantic School of Business
    2. University of the People(UoPeople)
    3. 国際認証(AACSB/AMBA/EQUIS)の意味
  5. 失敗しないオンラインMBAの選び方|4つの軸
    1. 軸1:総額と期間が現実的か
    2. 軸2:授業言語と業界での使い道
    3. 軸3:国際認証の有無
    4. 軸4:学習サポートと働きながら続けられる仕組み
  6. オンラインMBAの費用相場と専門実践教育訓練給付の使い方
    1. 専門実践教育訓練給付制度とは
    2. 対象校の確認方法
    3. 給付制度を使うときの注意
  7. オンラインMBAは意味がない?修了後のキャリアと年収
    1. 修了後の典型キャリア
    2. 「意味がない」と言われる理由
    3. オンラインと通学型で学位は同等
  8. オンラインMBAに関するよくある質問
    1. オンラインMBAは意味がありますか?
    2. 国内オンラインMBAの費用相場はいくらですか?
    3. 働きながら2年で本当に修了できますか?
    4. オンラインMBAでも国際認証(AACSB等)は取れますか?
    5. オンラインMBA入学に英語力は必須ですか?
  9. まとめ:気になる2〜3校で資料請求し、自分に合うMBAを選ぼう
    1. 著者情報
  10. あわせて読みたい関連記事

オンラインMBAとは?通学型との3つの違いと取得メリット

オンラインMBAとは、ビデオ授業やオンラインゼミなどインターネットを通じて履修できるMBA(経営学修士)課程のことです。働きながら2年程度で取得でき、修了時には通学型と同じ「経営学修士」の学位が授与されます。

オンラインMBAは大きく3類型に分けられます。

  1. 完全オンライン型: 入学から修了までほぼすべてオンラインで完結する形式です。グロービス経営大学院のオンラインMBAやBBT大学院が代表です。地方在住・海外赴任中でも履修できます。
  2. ハイブリッド(ブレンド)型: オンライン授業と短期スクーリング(対面合宿)を組み合わせる形式です。名古屋商科大学などが採用しています。ネットワーキングの濃度を保ちつつ、移動負担を抑える設計です。
  3. 海外オンライン型: Quantic School of Businessや海外大学のオンラインMBAを日本から受講する形式です。英語が必要ですが、費用が国内の3分の1以下で済むケースもあります。

通学型MBAと比べた違いは、主に次の3つです。

比較軸 通学型MBA オンラインMBA
場所の制約 校舎近郊に住む必要あり 全国・海外から履修可
時間の制約 平日夜・週末固定 オンデマンド視聴で柔軟
費用感 約300〜600万円 約200〜400万円(海外格安なら100万円未満)

注意したいのは、取得できる学位そのものは通学型と同等という点です。修了証書に「オンライン」「通信制」と区別表記されることは原則ありません。一方で、対面でのネットワーキング機会は通学型のほうが多くなります。「学位より人脈」を重視する場合は、ハイブリッド型かスクーリングが充実したプログラムを選ぶのが現実解です。

オンラインMBAおすすめ7校【総額・期間・認証 比較表】

国内外で日本人が現実的に通えるオンラインMBA7校を、総額・期間・言語・認証で比較します。費用・要件は2026年5月時点の公式情報に基づきます。申込前に必ず各校の公式サイトで最新版を確認してください。

# 学校名 学習形式 標準修了期間 総額目安(学費) 授業言語 国際認証 専門実践給付指定
1 グロービス経営大学院(オンラインMBA) 完全オンライン 2年 約330万円 日本語 なし(国内認証) 指定あり
2 BBT大学院(経営管理研究科) 完全オンライン 2年 約350万円 日本語 なし(国内認証) 指定あり
3 SBI大学院大学 完全オンライン 2年 約280万円 日本語 なし(国内認証) 指定あり
4 事業創造大学院大学 オンライン中心 2年 約220万円 日本語 なし(国内認証) 指定あり
5 名古屋商科大学ビジネススクール ハイブリッド 2年 約410万円 日本語/英語 AACSB/AMBA/EQUIS(トリプルクラウン) 指定あり
6 Quantic School of Business(米) 完全オンライン 約15か月 約US$24,750(約380万円・公式LP参照) 英語 米国DEAC認定 対象外
7 University of the People(米) 完全オンライン 約15か月 約US$2,460(約38万円) 英語 米国WSCUC認定 対象外

※為替は2026年5月時点で1ドル=約155円で概算。海外校は為替変動と各種手数料で実額が変わります。

比較表の見方|3つのチェックポイント

比較表を活用する3つの視点を押さえてください。

第1のポイントは、総額と期間のバランスです。国内オンラインMBAは2年で200〜400万円が相場です。1年あたりに換算すると100〜200万円となり、専門実践教育訓練給付の対象なら最大80%(上限64万円)の給付が受けられる可能性があります。

第2のポイントは、授業言語です。日本語MBAは国内転職・社内昇格に有利で、英語MBAはグローバル転職・海外駐在で評価されます。自分のキャリアプランに照らして選んでください。

第3のポイントは、国際認証の有無です。AACSB・AMBA・EQUISの3つすべてを持つ「トリプルクラウン認証校」は世界で1%未満とされ、日本では名古屋商科大学が代表です。国内勤務メインなら認証は必須ではありませんが、グローバルキャリアを視野に入れるなら確認しておきたいポイントです。

CTA①: 気になる学校が見つかったら、まずは公式サイトで資料請求し、無料説明会に参加して比較しましょう。各校とも無料パンフレットと体験講座を提供しています。

国内オンラインMBAの主要校レビュー|グロービス・BBT・SBI・事業創造

国内オンラインMBAの代表的な4校を個別にレビューします。それぞれカリキュラム・教授陣・授業形式が異なり、向く人が違います。資料請求の候補を1〜2校に絞る助けにしてください。

グロービス経営大学院(オンラインMBA)

グロービス経営大学院は、国内最大規模のビジネススクールです。修了生は1万人を超え、日本語MBA市場では最も認知されています。オンライン授業は2015年にスタートし、東京・大阪・名古屋等のキャンパス通学型と同じ学位が授与されます。

特徴は、実務直結のケースメソッドと修了後も使えるアルムナイ・ネットワークです。1クラス20名前後で双方向のディスカッションを行い、平日夜と週末を中心に履修します。専門実践教育訓練給付の指定講座のため、条件を満たせば最大80%が給付される可能性があります。

総額は約330万円で、期間は標準2年です。「キャリアアップ目的で日本語MBAを取りたい」「同年代のビジネスパーソンとつながりたい」という方に向いています。なおグロービス経営大学院の詳細はこちらの記事で別途解説しています。サブスク型の「グロービス学び放題」とは別物のため、混同しないようご注意ください(学び放題はこちらで解説)。

BBT大学院(経営管理研究科)

BBT大学院は、大前研一氏が創設した完全オンライン型ビジネススクールです。日本における完全オンラインMBAの先駆として2005年に開校し、20年以上の運営実績があります。

特徴は、起業家・経営者育成に特化したカリキュラムです。大前研一氏が直接登壇する科目もあり、グローバル経営・新規事業創造の科目が充実しています。授業はオンデマンド型が中心で、海外赴任中でも履修できる柔軟性が強みです。専門実践教育訓練給付の指定講座です。

総額は約350万円で、期間は標準2年です。「起業を視野に入れている」「海外赴任中でも続けたい」という方に向いています。

SBI大学院大学

SBI大学院大学は、SBIホールディングス創業者の北尾吉孝氏が設立した完全オンラインの大学院です。金融・テクノロジー・起業の3領域に強みがあり、SBIグループとの連携プログラムも提供しています。

特徴は、実践重視の少人数教育です。1科目あたりの受講者数を絞り、教員との距離が近い設計です。専門実践教育訓練給付の指定講座のため、給付対象になる可能性があります。

総額は約280万円で、期間は標準2年です。「FinTech・スタートアップ分野に関心がある」「実践的な事業構想力を磨きたい」という方に向いています。

事業創造大学院大学

事業創造大学院大学は、新潟に拠点を置くオンライン中心のビジネススクールです。国内オンラインMBAの中では比較的低価格で、総額約220万円で履修できます。

特徴は、事業創造(起業・新規事業)に特化したカリキュラムと、留学生比率の高さです。アジア圏の留学生と協働して事業計画を立案する科目があり、グローバルな視点を養えます。専門実践教育訓練給付の指定講座です。

期間は標準2年で、「予算を抑えつつ事業創造を学びたい」「アジア圏ビジネスに関心がある」という方に向いています。地方在住者にとってもアクセスしやすい選択肢です。

海外オンラインMBAという選択肢|Quantic・University of the People

国内に絞らず、海外の格安・国際認証付きオンラインMBAも視野に入れる価値があります。特に費用を抑えたい方やグローバル転職志向の方には現実的な選択肢です。

Quantic School of Business

Quantic School of Businessは、米国ワシントンDCに本拠を置く完全オンラインのビジネススクールです。Executive MBAプログラムを提供しており、世界100か国以上から学生を受け入れています。

授業は短いビデオセグメントとインタラクティブな課題で構成され、スマートフォンでも履修できる設計です。費用は約US$24,750(2026年5月時点・約380万円、公式LP参照)で、修了期間は約15か月、英語で履修します。Merit / Need ベースの奨学金制度があり、適用後の実質負担は条件により下がります。

注意点として、専門実践教育訓練給付の対象外です。また日本国内では国内MBAほど認知されていないため、国内転職での評価は読みにくい側面があります。「グローバルキャリアを視野に入れる」「英語環境で学びたい」「費用を抑えたい」方に向いています。

University of the People(UoPeople)

University of the Peopleは、米国カリフォルニアに本拠を置く非営利オンライン大学です。MBAコースを提供しており、授業料そのものは無料、試験・修了に関わる費用のみで履修できます。

総額は約US$2,460(2026年5月時点・約38万円)と、本記事比較対象の中で最も低価格です。米国WSCUC(WASC Senior College and University Commission)認定校で、修了期間は約15か月です。英語で履修します。

注意点として、こちらも専門実践教育訓練給付の対象外です。AACSB等のビジネススクール特化認証は持たないため、認証重視のグローバル転職には別の選択肢を検討したい層もあります。「とにかく費用を最小化したい」「学び直しの第一歩として始めたい」方に向いています。

国際認証(AACSB/AMBA/EQUIS)の意味

海外MBAを検討する際に押さえたいのが、3つの国際認証です。

  • AACSB(米国基準): 1916年設立の世界最古のビジネス教育認証機関です。世界で1,000校超が認定されています。
  • AMBA(英国基準): 1967年設立で、MBAプログラム単位の認証に強みがあります。
  • EQUIS(欧州基準): 1997年設立で、欧州ビジネススクール協会(EFMD)が運営しています。

3つすべてを持つ「トリプルクラウン」は世界で約120校(全体の1%未満)です。日本では名古屋商科大学が代表的なトリプルクラウン校で、ハイブリッド型でオンライン履修が可能です。グローバル転職や海外駐在を視野に入れる場合は、認証の有無を必ず確認してください。

失敗しないオンラインMBAの選び方|4つの軸

オンラインMBAの選び方には4つの軸があります。費用・期間だけでなく、「学んだ後にどう使うか」まで含めて選ぶことが、後悔を避ける鍵です。

軸1:総額と期間が現実的か

第1の軸は、総額と期間です。国内オンラインMBAは2年で200〜400万円が相場で、月換算すると約10〜17万円です。家計と相談し、無理のない範囲で選びましょう。専門実践教育訓練給付の対象なら最大80%(上限64万円)が戻る可能性があるため、対象校を優先する戦略も有効です。

軸2:授業言語と業界での使い道

第2の軸は、授業言語です。日本語MBAは国内転職・社内昇格で評価が読みやすく、英語MBAはグローバル転職・海外駐在で武器になります。自分のキャリアプランに照らして選んでください。「英語に自信はないが将来的に海外も視野」という方は、ハイブリッド型で英語科目を一部履修できる名古屋商科大学なども選択肢です。

軸3:国際認証の有無

第3の軸は、国際認証です。国内勤務メインなら必須ではありませんが、グローバルキャリアを視野に入れるならAACSB・AMBA・EQUISのいずれかを持つ学校が現実的です。海外で就労ビザを取得する際、認証校MBAは加点要素になる国もあります。

軸4:学習サポートと働きながら続けられる仕組み

第4の軸は、学習サポート体制です。働きながら2年間続けるには、平日夜・週末の時間割柔軟性、オンデマンド視聴の有無、再履修制度、学習相談窓口などが重要です。各校の無料説明会で在学生の生活パターンを確認してください。

選び方を整理すると、次のマトリクスで判断できます。

重視する点 おすすめ
国内転職・社内昇格を目指す グロービス経営大学院(オンラインMBA)
起業・新規事業を目指す BBT大学院 / SBI大学院大学
費用を抑えたい(国内) 事業創造大学院大学
トリプルクラウン認証 名古屋商科大学(ハイブリッド)
グローバル転職・英語環境 Quantic School of Business
費用を最小化したい University of the People
方向性が定まらない まずキャリアコーチングで相談
CTA②: MBA以外のビジネススクールや短期講座も視野に入れたい方は、ビジネススクールおすすめ比較記事もあわせてご参照ください。

迷ったときの現実解は、「気になる2校で資料請求」+「無料説明会に1校だけ参加」です。情報を集めすぎると判断が遅れます。3か月以内に1校に絞る目安で動きましょう。

オンラインMBAの費用相場と専門実践教育訓練給付の使い方

オンラインMBAの費用は、国内200〜400万円・海外38万円〜と幅があります。費用負担を大きく減らせる可能性があるのが、厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度です。

専門実践教育訓練給付制度とは

専門実践教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣が指定する講座を受講・修了した場合に、受講費用の一定割合がハローワーク経由で支給される制度です。2024年10月以降、最大給付率は80%(上限年間64万円・通算3年で192万円)に拡充されました。

給付は段階制で、次の条件を満たすごとに上乗せされます。

  • 受講中: 受講費用の50%(上限年間40万円)
  • 修了+資格取得+受講終了から1年以内に被保険者として雇用: +20%(合計70%)
  • 修了から1年以内に賃金が5%以上上昇: 追加+10%(合計80%)

つまり「受講して修了し、就職を継続し、賃金が5%上がる」という3条件をすべて満たすと、最大80%が戻ります。3条件未達成でも、受講+修了+就職継続で70%は受給可能なケースが多いです。

対象校の確認方法

専門実践教育訓練給付制度の対象講座は、厚生労働省の「教育訓練給付制度 検索システム」で個別に確認できます。本記事比較の国内5校(グロービス・BBT・SBI・事業創造・名古屋商科大学)は、コースによっては指定講座となっています。ただしすべてのコース・入学年度が対象とは限らないため、申込前に必ず最新の指定状況を確認してください。

海外オンラインMBA(Quantic・University of the People)は対象外です。給付制度を活用したい場合は、国内オンラインMBAから選ぶことになります。

給付制度を使うときの注意

給付制度を使うには、受講開始前にハローワークで「訓練前キャリアコンサルティング」を受けるなどの手続きが必要です。手続きを忘れると給付対象外になる可能性があるため、入学前に必ずハローワーク(または雇用保険適用事業所の管轄窓口)で相談してください。

給付制度の詳細・対象者条件はリスキリング助成金まとめ記事でも解説しています。あわせてご確認ください。

オンラインMBAは意味がない?修了後のキャリアと年収

「オンラインMBAは意味がない」という声を見かけることがあります。結論から言うと、目的が明確で活用できる人にとっては大いに意味がある選択肢です。

修了後の典型キャリア

オンラインMBA修了生の典型的なキャリアパスは、次の3つです。

  1. 社内昇格・異動: 経営企画・新規事業・海外駐在ポストへの異動が代表例です。MBAで学んだフレームワークを社内で活用し、評価につなげるパターンです。
  2. 転職: コンサルティングファーム、事業会社の経営企画・事業開発、PEファンドなどへの転職事例が報告されています。学校公式の修了生コミュニティで紹介される事例が参考になります。
  3. 起業・独立: BBT大学院・SBI大学院大学のように起業家育成に特化したスクールでは、修了生による起業事例が多く紹介されています。

「意味がない」と言われる理由

MBA不要論の主な根拠は、次の3点です。

  • 学位だけでは評価されない: 学位そのものより、学んだ知識・人脈をどう使うかが成果を左右します。「MBAを取れば自動的に年収が上がる」という発想は現実と乖離しています。
  • 実務経験のほうが重要: 経営の現場では、MBA知識と同等以上に実務経験が問われます。MBAは実務を補強する道具と捉えるのが現実的です。
  • コスパが見合わない場合がある: 200〜400万円を投資して、その分の収益増が見込めるかは個別判断が必要です。

ただし、これらは「MBAが無意味」という結論にはつながりません。自分のキャリア目標に照らして必要な学び・人脈・学位かを判断することが重要です。

オンラインと通学型で学位は同等

最後に確認したいのは、オンラインMBAでも対面MBAと学位は同等という点です。各校とも修了証書にオンライン・通学を区別する表記はせず、「経営学修士(MBA)」として授与します。「オンラインだから格下に見られる」という不安は、原則として根拠が薄いと考えてよいでしょう。

オンラインMBAに関するよくある質問

オンラインMBAは意味がありますか?

はい、学位は通学型と同等で、転職・社内昇格・起業に活用できます。ただし「学位を取ること」自体より、「学んだ知識と人脈をどう使うか」が成果を左右します。社内昇格を主目的にするなら国内日本語MBA、グローバル転職を視野に入れるなら国際認証校が現実的です。

国内オンラインMBAの費用相場はいくらですか?

国内の主要オンラインMBAは2年間で総額200〜400万円が相場です。グロービス経営大学院・BBT大学院・SBI大学院大学・事業創造大学院大学などが代表校で、専門実践教育訓練給付の指定講座なら条件を満たすことで最大80%(上限年間64万円)が給付される可能性があります。

働きながら2年で本当に修了できますか?

多くのオンラインMBAは平日夜・週末中心の時間割で設計されており、社会人の在学・修了が前提です。一般的な目安として週10〜15時間の学習時間が必要とされます。各校の公式説明会で在学生の1週間の生活パターンを確認し、自分の生活リズムと両立できるかを判断してください。

オンラインMBAでも国際認証(AACSB等)は取れますか?

学校により異なります。国内では名古屋商科大学がAACSB・AMBA・EQUISのトリプルクラウン認証校で、ハイブリッド型でオンライン履修も可能です。海外ではQuantic School of BusinessやIE Business Schoolなど、米国DEAC認定や各種ランキング掲載校もあります。グローバル転職を視野に入れるなら、認証の有無を必ず確認してください。

オンラインMBA入学に英語力は必須ですか?

国内の日本語オンラインMBA(グロービス・BBT・SBI・事業創造等)では、入学時の英語力は必須ではありません。一方、Quantic School of BusinessやUniversity of the Peopleなど海外オンラインMBAは英語で授業が行われるため、ビジネス英語の運用能力が必要です。名古屋商科大学のように一部科目を英語で履修できる国内校もあります。

まとめ:気になる2〜3校で資料請求し、自分に合うMBAを選ぼう

オンラインMBAは「完全オンライン型」「ハイブリッド型」「海外格安型」の3類型に大別できます。費用は国内完全オンラインで約200〜350万円、ハイブリッド型で約410万円、海外格安オンラインなら約38万円〜が目安です。

選び方の軸は4つあります。①総額と通学期間が現実的か、②使う言語(日本語/英語)と業界での使い道、③就職市場で評価される国際認証(AACSB・AMBA・EQUIS)の有無、④働きながら続けられる学習サポート体制です。

国内オンラインMBAの多くは厚生労働省「専門実践教育訓練給付制度」の指定講座で、条件を満たせば最大80%(上限年間64万円)の給付を受けられる可能性があります。海外校は給付対象外ですが、絶対費用が低い点が魅力です。

CTA③: まずは気になる2〜3校で資料請求と無料説明会に申し込み、カリキュラム・教授陣・修了生のキャリアを比較しましょう。専門実践教育訓練給付の対象校か気になる方は、リスキリング助成金まとめ記事で給付制度の使い方も確認してください。学び全般の選択肢を広く見たい方は、ピラー記事オンライン学習の総合ガイドもあわせてご覧ください。

MBAは2年間の自己投資です。学費だけでなく、学んだ後の使い道まで含めて選んでください。


著者情報

阿部 薫(writer)

ととのえさん編集部主筆。キャリア・学び直し領域で500本以上の取材記事を執筆。本記事の各MBAスクールの情報は、2026年5月時点の各校公式LPおよび厚生労働省公開情報を一次出典として整理しました。

ととのえさん編集部(editor)

キャリア相談・転職・リスキリング領域の編集チーム。月次で各MBAスクールの公式情報を再確認し、記事の数値・要件を更新しています。

あわせて読みたい関連記事

あわせて読みたい
社会人向けオンライン学習サービスまとめ【令和時代の賢い学び方】
【徹底解説】社会人におすすめのオンライン学習サービス10選この記事で解決できる疑問! オンラインで勉強をはじめたいけど、どの学習サービスを使えばいいんだろう? オンラインで資格が取れるサービスってあるのかな? オンライ…
あわせて読みたい
ビジネススクールおすすめ10選|MBA以外も含む目的別の選び方【2026年】※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。 「ビジネススクールに通いたい。でもMBAは費用が大きすぎる」——そう感じていませんか。実は「ビジネススクール」と…
あわせて読みたい
【徹底解説】グロービス学び放題の評判と口コミをMBAホールダーが解説
グロービス学び放題の評判と口コミをMBAホールダーが徹底解説この記事で解決できる疑問や悩み! グロービス学び放題って実際どんな感じ? 実際に使った人の評判や口コミを知りたい! どんな内容が学べるの? ととのえ こんにちは…
あわせて読みたい
グロービス経営大学院のMBAは意味ない?実際に卒業した筆者が評判を含めて徹底解説
グロービス経営大学院のMBAは意味ない?偏差値・難易度の真実を卒業生が解説【2026年】この記事で解決できる疑問! グロービス経営大学院のMBAって意味ないんじゃないの? 実際に受けた人の評判ってどんな感じ? グロービスMBAのレベルや難易度はどう…
あわせて読みたい
日経ビジネススクールって実際どうなの?評判や口コミを中心に徹底解説
日経ビジネススクールって実際どうなの?評判や口コミを中心に徹底解説この記事で解決できる疑問! 日経ビジネススクールってどんな感じ? 実際に受けた人の評判や口コミが知りたい! ネットの情報が少なくてちょっと不安…。 多くのビジネ…
よかったらシェアしてね!
タップできる目次
  1. オンラインMBAとは?通学型との3つの違いと取得メリット
  2. オンラインMBAおすすめ7校【総額・期間・認証 比較表】
    1. 比較表の見方|3つのチェックポイント
  3. 国内オンラインMBAの主要校レビュー|グロービス・BBT・SBI・事業創造
    1. グロービス経営大学院(オンラインMBA)
    2. BBT大学院(経営管理研究科)
    3. SBI大学院大学
    4. 事業創造大学院大学
  4. 海外オンラインMBAという選択肢|Quantic・University of the People
    1. Quantic School of Business
    2. University of the People(UoPeople)
    3. 国際認証(AACSB/AMBA/EQUIS)の意味
  5. 失敗しないオンラインMBAの選び方|4つの軸
    1. 軸1:総額と期間が現実的か
    2. 軸2:授業言語と業界での使い道
    3. 軸3:国際認証の有無
    4. 軸4:学習サポートと働きながら続けられる仕組み
  6. オンラインMBAの費用相場と専門実践教育訓練給付の使い方
    1. 専門実践教育訓練給付制度とは
    2. 対象校の確認方法
    3. 給付制度を使うときの注意
  7. オンラインMBAは意味がない?修了後のキャリアと年収
    1. 修了後の典型キャリア
    2. 「意味がない」と言われる理由
    3. オンラインと通学型で学位は同等
  8. オンラインMBAに関するよくある質問
    1. オンラインMBAは意味がありますか?
    2. 国内オンラインMBAの費用相場はいくらですか?
    3. 働きながら2年で本当に修了できますか?
    4. オンラインMBAでも国際認証(AACSB等)は取れますか?
    5. オンラインMBA入学に英語力は必須ですか?
  9. まとめ:気になる2〜3校で資料請求し、自分に合うMBAを選ぼう
    1. 著者情報
  10. あわせて読みたい関連記事